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皐月賞は荒れる!!

遅咲きの八重桜が、ピンクの花弁を満開にさせている。
東京の下町でも、椿の花に群がるメジロの声を聴いた。

はじめて競馬場で皐月賞を見たのは、「ハイセイコーの皐月賞」だった。
昭和48年だったから、もう38年も前のことになる。
よく続いているものだと、自分ながら感心する。
いまのJRA競馬を支えているのは、ほとんどがハイセイコー世代だというから、JRAもハイセイコーに感謝しなければならないだろう。

イギリスの格言にならって、日本でも「皐月賞はいちばん早い馬」「ダービーはいちばん運のいい馬」「菊花賞はいちばん強い馬」が勝つことになっているのだとか。
今年はどうか。

3歳クラシック戦線は、基本的に「Z作戦」では参加しないことにしている。
たとえ、演出があるにしても、他の古馬のレースのような演出があるようには思えないからだ。
といって、強いと目されている本命サイドで決まるかというと、そうではなく、ほとんど「荒れ荒れ放題」である。

昨年も書いたのだが、過去10年では、1~3番人気の馬が馬券圏内から消えたことはない。
それでいて、3連複がつねに万馬券になっているということは、それだけ伏兵(人気の盲点? 急激な上昇馬?)が飛び込んでいるということでもある。

Aグループ=1~3番人気
Bグループ=4~7番人気
Cグループ=8~11番人気

おおむね、このA-B-Cのフォーメーションで決まっている。
これを全て構築するということでなく、この中で取捨選択して馬券を構成すればうまく引っかけることができるのではないか。

今週は、新潟の開催も始まり、土日にハンデ戦が4レースも組まれている。
胸ワクワクなのだが、本業(物書き)の方で日曜日が締め切りのきつい原稿を抱えており、レースに没入できる時間があるかどうか、という状態だ。
ブログを書く時間くらいはとれそうだが・・・・。

心情的に、安勝さん(ベルシャザール)にクラシック2連勝を期待したいところだが、社台の馬は、私にとって「買うと来ない、買わないと来る」馬だけに・・・・。



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