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神戸新聞杯は見るレース

きょうも、頭数が少ないレースばかりで、「神戸新聞杯」も「オールカマー」も馬券的な興味がわかない。
波乱の可能性が高いレースに対して、Z馬から馬券を構築して参加しようとするのだから、肝心の頭数が少なかったり、オッズがZ作戦で参加できる形を示していないのなら、無理に参加することはない。
きょうは、どちらも、本番を前にどういうレースをするか、眺めておくレースだと思う。

ところで、昨日は、頭数が少なく、オッズ的にも波乱になりそうもない形態と書いたが、その通りになった(無理して穴ねらいで攻めていたら散々の結果になっただろう)。
ほとんどのレースが、単勝6番人気以内の馬同士の決着となった。

とはいえ、すべてががちがちの本命サイドの馬券になるわけではなく、たとえば、昨日は「単勝10倍のオッズのラインを挟んでいる2頭」が面白いと指摘したが、
中山9R「汐留特別」は9.1倍で5番人気の⑬フラッパーウィングが1番人気との組み合わせで馬連1500円。
中山12Rでは、10倍のラインを挟んだシャドウエレメント(13.3倍で5番人気)と、4番人気のプラッシュエンド(6.5倍)との組み合わせで馬連4050円。

札幌11R「サロマ湖特別」では、4番人気ベストクルーズ(9.8倍)が、2番人気アドマイヤテンバとの組み合わせで馬連2000円。
札幌12R「十勝岳特別」でも、6番人気のニシノメルモ(13.9倍)が3番人気マルニビスティとの組み合わせで馬連3930円となった。

Z作戦は、単勝オッズ20倍のラインのところにいる馬を起用するのだが、オッズがZ作戦で参加できない様相を見せているときには、単勝10倍のラインのところにいる馬を注目という作戦も効果的かもしれない。
もちろん、Z作戦のときも、この10倍のラインにいる馬には要注意だ。

というわけで、きょうもZ作戦で参加できるレースが少ないが・・・・。

中山10R「茨城新聞杯」は、①エーシンドウベターで「H枠のZ馬」(11番人気)だ。
この馬、前回もZゾーンにいた馬で、昨年のこのレースの3着馬。
A馬のナムラカクレイは5.7倍だから、これだけ見ても波乱含み。
1枠には、12番人気のコンフォーコも同居しており、この1枠(H枠)が波乱の枠。

中山12Rは、⑬ロジディオン。
A馬、B馬が4枠に同居したので、馬連の相手はこの枠でいいのではないか。

阪神12Rは、⑯カシノヘラクレス(8番人気、16.3倍)。
これに次ぐのが9番人気で、唯一20倍台(25.9倍)のエーティーショパンで、9番人気だから要注意かもしれない。

きょうも、Z作戦で参加できるレースが少ない。
昨日同様、10倍のラインの両側にいる馬に注視してみよう。



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Z馬がいない。

きょうは頭数が少ないか(13頭立て以下)、頭数がそろっていても、Zゾーンに適当なZ馬がみつからない。
14頭立て以上であっても、いずれもG馬(7番人気)が10倍台の最後を示しており、8番人気以降は20倍台の中頃以降というオッズを示している。
これでは、Z作戦では狙えない。

オッズがZ作戦で参加できるパターンを示していないからといって、荒れないというわけではない。
「Zゾーンにいる8~10番人気の馬」が起用されないだけで、たとえば、5~6番人気同士の組み合わせとか、Zゾーンより下位の人気の馬が起用されたりとか・・・・。

不思議だ、こんな日もある?

わずかに、札幌11R「サロマ湖特別」が、⑪クラッカージャック(8番人気)、⑭カゼノグッドボーイ(9番人気)が16倍台で並んでおり、この2頭が候補。

阪神の12Rが、
⑤テイエムスリリング(8番人気=16.2倍)
⑧ツルマルシルバー(9番人気=16.9倍)
⑪ホクトスワン(10番人気=22.5倍)
となっており、ぎりぎりホクトスワンがZ馬。
この馬は、B馬(2番人気)の⑩ファイナルパンチと同居しているので、ぞろ目、代行の可能性が考えられる。

狙えるパターンにないのなら、無理をして参加する必要はない(慣れないことはするべきではない)。
こういうオッズ形態の日は、どんなオペレーションが展開されるのか、じっくりと観察することにしよう。

たとえば、10倍のラインを挟んでいる2頭とか(たとえば、9.8倍を示している馬と、その次の11.2倍を示している馬)・・・・・。
10倍のラインをはさんでいる2頭は、よく馬券にからみます。



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