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秋だ、競馬のシーズンだ。

40数年前、初めて競馬に接した頃、こんなキャッチコピーが、競馬新聞のアタマを飾っていたことを覚えている。
意味がわからなかった。
なぜ、秋が、競馬のシーズンなのか。

いまなら、わかる。
夏のローカル競馬が終わり、いよいよ待ちわびた、秋の中山・阪神のの中央場所・・・・。
そんな期待感から、競馬ファンを鼓舞するコピーが生まれたのだろう。

ところが、さあ、中山、阪神・・・・と思って出馬表を見ると、「何これ?」状態である。
きょうは、頭数がそろっていない。

とりあえず、14頭以上で、Z作戦で参加できそうなレースを探ってみると・・・・。

中山11R「紫苑S」は3歳牝馬のレースで、参加したくないレースだが、一応、⑩オルレアンノオトメがZ馬候補。
5枠の2頭(クリティロマンス、ディアアレトゥーサ)が2、3番人気になっており、確率からこの枠が軸になりそうだが・・・・。

中山12Rは、⑨ガッテンムスメ。
10番人気で「G枠」のZ馬だ。
ふだん、10番人気の馬なんか、人気から見ると、とても買えるような馬に見えないかもしれないが、それが、単勝20倍前後で、「G枠」となれば、Z馬として積極的に買わなかればならないという判断材料になる。

せっかくの阪神は、頭数がそろわず、15頭の12RもZ作戦のパターンにない。

札幌11R「報知杯大雪ハンデ」は、1番人気の④キティ(4枠)から7番人気の⑤キャプテンルビー(4枠)までが、単勝一桁台。
そして、9番人気ヒラボクスペシャル(16.3倍)、10番人気②モエレデフィニット(16.9倍)と、Zゾーンの馬が2頭。
その下は、⑧バトルブリンディスの26.9倍となり、これはZゾーンをはずれる。
Z馬2頭からのフォーメーション、そして、1番人気×7番人気の組み合わせになる枠連の「4-4」も可能性として考えておこう。

札幌12R「手稲山特別」は、①ビービーボルト。
「G枠」で「単枠」のZ馬だから、要注意と判断しなければいけない馬だ。

いずれにしても、きょうは、「いよいよ秋競馬!」などと入れ込まず、様子を観察する日だ。



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