春の実力馬か、夏の上がり馬か

「セントライト記念」は、夏に条件戦を使ってきた馬でも通用するので、毎年、悩まされる。
それに、３歳の限定線は、基本的に「Ｚ作戦」が通用しにくいので、オッズから単純に候補馬を選ぶわけにはいかない。
菊花賞に向けて、各馬の秋緒戦の走りっぷりを見るレースか。
穴は、ここで３着までに入らないと本番に出られない馬を狙うべきだろう。

昨日の朝の前売りの段階で、複勝の１番人気だった⑤フェイルノートが気になる。
１番人気のゲシュタルトに同居したミッションモード、２番人気のアロマカフェに同居したナイスミーチューが単勝20倍のボーダーラインにいて、ぞろ目、代役の可能性もありそうだが・・・・。

「ローズＳ」も、アパパネ、オウケンサクラ、アニメイトバイオ、アグネスワルツなど、春の実力馬の走りっぷりを見るレース。
入れ込んで買うレースでなく、アパパネを２着付けにした馬単あたりで様子を見てみるか。


きょうも頭数がそろわず、Ｚ作戦で参加できるレースが少ない。

阪神１１Ｒ「夙川特別」は、⑥プリティーゴールド。
相手は、②メイショウアツヒメ、③エーシンリードオー、④サリエルあたりでよいのではないか。

阪神１２Ｒは、Ｚゾーンに④マスタープライド、⑤レコメンド、⑭シゲルコイヒメがいて、オッズの動きが微妙。
５枠にＢ、Ｃ馬が同居したので⑨オンフルール、⑩スマートアーサイト。さらにＡ馬の⑮メイショウモネあたりを組み込んだフォーメーションでいってみよう。