なぜ、午前１１時のオッズなのか・・・・。
さわやかな秋の空。
ビルの３階に住んでいるのだが、窓から見える東京の北東、「東京スカイツリー」が秋空をめざしてグングン背を伸ばしている。
さて、表題の「なぜ、午前１１時のオッズなのか」について・・・・。
先週の日曜日、阪神１１Ｒについて、次のようなことを書いた。
阪神１１Ｒ「新涼特別」１３頭立てだが、９番人気の⑧キアーロが15.1倍。
その次が、②ビッグローズで３４．９倍なので、人気順位でいくと、キアーロがＺ馬ということになる。
１番人気は④ハニーメロンチャンなのだが、馬連はそれを反映しておらず、⑥スガノメダリスト（２番人気）と同枠の⑦ペプチドアトム（４番人気）の組み合わせが１番人気となっており、その後にハニーメロンチャンからの④－⑩、④－⑥、④－⑦・・・が続く。
枠連は、５－７、４－５、４－７の三つどもえだが、やはり１番人気は４枠（ハニー）を反映しておらず、このレースは５枠から行けということなんだろうか。
このレースの結果は、
５枠のスガノメダリストは３着。
２着は、５番人気のプリンセスペスカ。
そして、勝ったのは、ここで取り上げたキアーロのすぐ上にいた８番人気のクイックメールだった。
その単勝の最終オッズは20.2倍・・・・なーんだ、Ｚ馬じゃないか。
キアーロの最終オッズは、９番人気で32.8倍・・・・オッズをチェックした１１時の段階で15.1倍だったので、その後オッズが動くことは承知していたが、出走前に30倍を超えていて、判断に迷うことになった。
結果的に、出走前にＺゾーンに滑り込んできたクイックメールに来られる結果になってしまったのだが・・・・。
では、次の事例はどうだろう。
同じ日の、阪神１２Ｒである。
当日は、次のように書いた。
阪神１２Ｒは、Ｆ馬（６番人気）までが単勝一桁台。
一つ置いて、８番人気が⑫ハイフィールド（12.8倍）、９番人気がクロワラモー（２０．３倍）で、クロワラモーがＺ馬。
この２頭、７枠に同居して「Ｇ枠」となるので、７枠からの枠連をねらってはどうか。
結果は、Ｚ馬のクロワラモー（９番人気）が２着に食い込んで、４番人気のアンティフリーズ（１着）、２番人気デアエンデバーとの組み合わせで、馬連１６３６０円、３連複２３９１０円、３連単１５８２７０円、枠連は１９７０円となった。
さて、問題はクロワラモーの単勝オッズである。
最終オッズは３９．８倍となっていた。
１１時の段階で１８．７倍でＺ馬だった馬が、出走前までにオッズを落とし、40倍に近づいていた。
そういう馬を、Ｚ馬としてピックアップできるのか、である。
ちょうど、「新涼賞」とは、逆のケースである。
結論を述べるが、出走前に30倍を超えるまでにオッズを落としている場合でも、「買う」べきである。
これまでの、Ｚ馬激走のほとんどが、そういうパターンで決まっているのだ。
ほんとうは、こういうことは明らかにするべきではないのだろうが、「Ｚ馬を探せ！」「フェイク馬のみつけ方」でも書いたことなので、まあ、いいか・・・・。
ヒントは「１１時頃の単勝オッズにある」のである。
これからも、Ｚ馬候補がオッズを落とすケースが往々にして発生するだろうが、勇気をもってピックアップするべきだ。
きょうも頭数がそろわず、Ｚ作戦で参加できるレースが少ない。
１１時のオッズから、Ｚ馬のいるレースを探せば・・・・
中山１２Ｒは、⑯ナムライシュタル（Ｇ枠）だが、１年ぶりの出走で仕上がっているのだろうか？
Ｂ馬とＣ馬が２枠に同居した。
それでいて、この「２－２」の枠連は２０．９倍。
馬連の③－④は１４．５倍なのに・・・・。
札幌９Ｒ「朝里川特別」は、１番人気から８番人気までが、６．４倍から９．８倍の間にひしめいている。
５枠の⑩アイアンデュークがＡ馬で、枠連はこの枠から売れている。
ところが、馬連は②－⑩、⑧－⑩ときて、突然②－④となり、次いで⑨－⑩、②－⑧、④－⑩・・・・となる。
人気が定まらず混沌としているからなのだが、この②バクシンミノル、④アドマイヤサーフには注意ということなのだろう。
Ｚ馬は、⑥ジョディーズラインで、10番人気で「Ｇ枠」である。
札幌10Ｒ「積丹特別」は１２頭立てで、参加するべきレースではないが、少頭数のわりに各枠に人気が散らばって、オッズから「いらない馬」（３５倍以上）は３頭。
従って、９番人気で１６．１倍の⑧マキハタセンジブルがＺ馬として採用できる。
しかもこの馬、１番人気の⑦ドリームセーリングと同居した。
ぞろ目、枠の代行の可能性も考えておこう。
札幌１１Ｒ「ＴＶｈ賞」は、７番人気のマイネアルデュール、８番人気のカツヨトワイニングが２２倍を超えており、Ｚ作戦のパターンから外れているが、この２頭のオッズがどう動くかによってさんかできるかもしれない。
ビルの３階に住んでいるのだが、窓から見える東京の北東、「東京スカイツリー」が秋空をめざしてグングン背を伸ばしている。
さて、表題の「なぜ、午前１１時のオッズなのか」について・・・・。
先週の日曜日、阪神１１Ｒについて、次のようなことを書いた。
阪神１１Ｒ「新涼特別」１３頭立てだが、９番人気の⑧キアーロが15.1倍。
その次が、②ビッグローズで３４．９倍なので、人気順位でいくと、キアーロがＺ馬ということになる。
１番人気は④ハニーメロンチャンなのだが、馬連はそれを反映しておらず、⑥スガノメダリスト（２番人気）と同枠の⑦ペプチドアトム（４番人気）の組み合わせが１番人気となっており、その後にハニーメロンチャンからの④－⑩、④－⑥、④－⑦・・・が続く。
枠連は、５－７、４－５、４－７の三つどもえだが、やはり１番人気は４枠（ハニー）を反映しておらず、このレースは５枠から行けということなんだろうか。
このレースの結果は、
５枠のスガノメダリストは３着。
２着は、５番人気のプリンセスペスカ。
そして、勝ったのは、ここで取り上げたキアーロのすぐ上にいた８番人気のクイックメールだった。
その単勝の最終オッズは20.2倍・・・・なーんだ、Ｚ馬じゃないか。
キアーロの最終オッズは、９番人気で32.8倍・・・・オッズをチェックした１１時の段階で15.1倍だったので、その後オッズが動くことは承知していたが、出走前に30倍を超えていて、判断に迷うことになった。
結果的に、出走前にＺゾーンに滑り込んできたクイックメールに来られる結果になってしまったのだが・・・・。
では、次の事例はどうだろう。
同じ日の、阪神１２Ｒである。
当日は、次のように書いた。
阪神１２Ｒは、Ｆ馬（６番人気）までが単勝一桁台。
一つ置いて、８番人気が⑫ハイフィールド（12.8倍）、９番人気がクロワラモー（２０．３倍）で、クロワラモーがＺ馬。
この２頭、７枠に同居して「Ｇ枠」となるので、７枠からの枠連をねらってはどうか。
結果は、Ｚ馬のクロワラモー（９番人気）が２着に食い込んで、４番人気のアンティフリーズ（１着）、２番人気デアエンデバーとの組み合わせで、馬連１６３６０円、３連複２３９１０円、３連単１５８２７０円、枠連は１９７０円となった。
さて、問題はクロワラモーの単勝オッズである。
最終オッズは３９．８倍となっていた。
１１時の段階で１８．７倍でＺ馬だった馬が、出走前までにオッズを落とし、40倍に近づいていた。
そういう馬を、Ｚ馬としてピックアップできるのか、である。
ちょうど、「新涼賞」とは、逆のケースである。
結論を述べるが、出走前に30倍を超えるまでにオッズを落としている場合でも、「買う」べきである。
これまでの、Ｚ馬激走のほとんどが、そういうパターンで決まっているのだ。
ほんとうは、こういうことは明らかにするべきではないのだろうが、「Ｚ馬を探せ！」「フェイク馬のみつけ方」でも書いたことなので、まあ、いいか・・・・。
ヒントは「１１時頃の単勝オッズにある」のである。
これからも、Ｚ馬候補がオッズを落とすケースが往々にして発生するだろうが、勇気をもってピックアップするべきだ。
きょうも頭数がそろわず、Ｚ作戦で参加できるレースが少ない。
１１時のオッズから、Ｚ馬のいるレースを探せば・・・・
中山１２Ｒは、⑯ナムライシュタル（Ｇ枠）だが、１年ぶりの出走で仕上がっているのだろうか？
Ｂ馬とＣ馬が２枠に同居した。
それでいて、この「２－２」の枠連は２０．９倍。
馬連の③－④は１４．５倍なのに・・・・。
札幌９Ｒ「朝里川特別」は、１番人気から８番人気までが、６．４倍から９．８倍の間にひしめいている。
５枠の⑩アイアンデュークがＡ馬で、枠連はこの枠から売れている。
ところが、馬連は②－⑩、⑧－⑩ときて、突然②－④となり、次いで⑨－⑩、②－⑧、④－⑩・・・・となる。
人気が定まらず混沌としているからなのだが、この②バクシンミノル、④アドマイヤサーフには注意ということなのだろう。
Ｚ馬は、⑥ジョディーズラインで、10番人気で「Ｇ枠」である。
札幌10Ｒ「積丹特別」は１２頭立てで、参加するべきレースではないが、少頭数のわりに各枠に人気が散らばって、オッズから「いらない馬」（３５倍以上）は３頭。
従って、９番人気で１６．１倍の⑧マキハタセンジブルがＺ馬として採用できる。
しかもこの馬、１番人気の⑦ドリームセーリングと同居した。
ぞろ目、枠の代行の可能性も考えておこう。
札幌１１Ｒ「ＴＶｈ賞」は、７番人気のマイネアルデュール、８番人気のカツヨトワイニングが２２倍を超えており、Ｚ作戦のパターンから外れているが、この２頭のオッズがどう動くかによってさんかできるかもしれない。
