新潟のラストラン。枠の偏りが目立つ

いよいよ新潟は最終週。
思えば、今年も、びしっと決められそうなレースが、いくつかあった。
午後から所用があり、早めにアップする。

新潟９Ｒ「瓢湖特別」は、⑨クリノメダリスト。
新潟は、他のレースはＺ作戦参加のパターンにない。

小倉１０Ｒ「佐世保Ｓ」は、上位人気が同枠に偏った。
１番人気の④エーシンリジンと２番人気ツルマルジュピターが２枠に。
３番人気⑱エイシンパンサーと４番人気オールタイムベストが８枠に。
そして、５番人気が４枠の⑧ブライドルアップ。
Ｚ馬候補は、⑮ユキノハボタンと⑪ユメイッポ。
Ｚ馬と上位人気馬との馬連、あるいは枠連のフォーメーションを組む。

小倉１１Ｒ「唐津特別」も、枠の偏りが見られる。
１番人気が２枠③ローレルレガリス。
２番人気⑭エーシンカハナモクと⑬エターナルブロイが７枠に同居。
そして、７番人気の⑤アキノグレースと10番人気の⑥キョウジが３枠に、８番人気の⑧トシザワールドと⑦オールザワールドが４枠に同居。
混戦模様のここは、２枠、７枠の人気サイドの枠と、Ｚ馬候補が入った３枠、４枠とのフォーメーションでどうだろう。
４－７は18.3倍、３－７は１９．１倍、２－３は２２．０倍、２－４は２４．３倍だ。

小倉１２Ｒは、Ｚ馬候補である１１番人気のエーシンリバティと１２番人気のニホンピロエリナが２枠に同居した。
ここから人気上位の馬、あるいは枠へ。

札幌８Ｒ「富良野特別」は10番人気の⑫バイタルシチー。

札幌９Ｒ「ＨＢＣ賞」は、10番人気の④バロンダンスと１１番人気の③ピエナブラヴが２枠に同居した。
ここから、人気上位馬への枠連、馬連、あるいは３連複のフォーメーション。

いつもながら、馬連～３連単の時代に、なぜに、ＪＲＡは、出走馬を枠で管理して出走させてくるのだろうか。
きょうは、何頭か飛んできそうな雰囲気で、「枠の不思議？」が見られそうだ。