夏のあがき・・・・
まだまだ暑さは衰えない。
夏が最後のあがきを試みているようだ。
昨日はオッズをとれなかったが、レース結果をチェックしてみたら、「朱鷺Ｓ」で、８番人気のワールドハンター（20.1倍）が２着に、４番人気のコパノオーシャンズ（武豊）が１着、１番人気のケイアイデージーが３着。
この組み合わせで馬連１０１８０円、２連複８５４０円となった。
ただ、９番人気に③ヤマインエマイユが（20.3倍）いて、Ｚ馬の選択では迷ったことだろう。
２頭が、１１時頃からどのようなオッズの推移をたどったかわからないが、２頭を軸にした３連複のフォーメーションならとれている。
例えば、Ｚ、Ｚ×Ａ、Ｂ、Ｃ×Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、Ｆ・・・・のフォーメーション24点だ。
（結果論だから、なんとでも言える？）
夏のローカル競馬も終盤戦。
きょうは１２時頃のオッズからのＺ馬の考察。
新潟１１Ｒ「新潟記念」は、⑫アドマイヤオーラとテイエムプリキュアとなった。
１番人気のスマートギアと②番人気のメイショウベルーガが２枠に入って、この枠が（確率からも）軸になりそうなのだが、メイショウベルーガは５６キロで、牡馬換算では58キロのトップハンデ。いやだなあ。
テイエムが１番枠に入ったので、これが逃げると？
「直線、もたないだろう」と言われて、何回も穴を開けられた馬だ。今回は？
新潟８Ｒ「浦佐特別」は⑥ベルタリド。
７番人気（ベストアンサー）、８番人気（ピースオブラック）が同居してＧ枠となった２枠の両馬も注意。
新潟９Ｒ「妙高特別」は⑩レッドターキー。
新潟１０Ｒ「月岡温泉特別」は⑪ハーティンハートで、Ａ枠のダノンタイヨーと同居した。
新潟１２Ｒは、⑦ケイオースター。
札幌９Ｒ「キーンランドカップ」も、１番人気のビービーガルダン、２番人気のローレルゲレイロが１枠に同居したので、（確率的に）この枠が軸？
ただ、両頭のねらいは秋のＧ１スプリンターズＳのはず。
そこそこのレースは見せてくれるだろうが、ここはどうしても勝たなければならないというレースではなさそうで。しかし、７番人気のウェスタンビーナスが22.1倍とＺゾーンを外れているように、ここは穴サイドから馬券を構築するというレースではなさそうだ。
小倉１０Ｒ「阿蘇Ｓ」は、Ｂ枠のＺ馬⑩テイエムザエックス。
小倉１１Ｒ「別府特別」、１２Ｒ、他の札幌のレースもＺ作戦で参加できる様相にない。
上記の中で、２～３頭飛んできてくれないか。
夏が最後のあがきを試みているようだ。
昨日はオッズをとれなかったが、レース結果をチェックしてみたら、「朱鷺Ｓ」で、８番人気のワールドハンター（20.1倍）が２着に、４番人気のコパノオーシャンズ（武豊）が１着、１番人気のケイアイデージーが３着。
この組み合わせで馬連１０１８０円、２連複８５４０円となった。
ただ、９番人気に③ヤマインエマイユが（20.3倍）いて、Ｚ馬の選択では迷ったことだろう。
２頭が、１１時頃からどのようなオッズの推移をたどったかわからないが、２頭を軸にした３連複のフォーメーションならとれている。
例えば、Ｚ、Ｚ×Ａ、Ｂ、Ｃ×Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、Ｆ・・・・のフォーメーション24点だ。
（結果論だから、なんとでも言える？）
夏のローカル競馬も終盤戦。
きょうは１２時頃のオッズからのＺ馬の考察。
新潟１１Ｒ「新潟記念」は、⑫アドマイヤオーラとテイエムプリキュアとなった。
１番人気のスマートギアと②番人気のメイショウベルーガが２枠に入って、この枠が（確率からも）軸になりそうなのだが、メイショウベルーガは５６キロで、牡馬換算では58キロのトップハンデ。いやだなあ。
テイエムが１番枠に入ったので、これが逃げると？
「直線、もたないだろう」と言われて、何回も穴を開けられた馬だ。今回は？
新潟８Ｒ「浦佐特別」は⑥ベルタリド。
７番人気（ベストアンサー）、８番人気（ピースオブラック）が同居してＧ枠となった２枠の両馬も注意。
新潟９Ｒ「妙高特別」は⑩レッドターキー。
新潟１０Ｒ「月岡温泉特別」は⑪ハーティンハートで、Ａ枠のダノンタイヨーと同居した。
新潟１２Ｒは、⑦ケイオースター。
札幌９Ｒ「キーンランドカップ」も、１番人気のビービーガルダン、２番人気のローレルゲレイロが１枠に同居したので、（確率的に）この枠が軸？
ただ、両頭のねらいは秋のＧ１スプリンターズＳのはず。
そこそこのレースは見せてくれるだろうが、ここはどうしても勝たなければならないというレースではなさそうで。しかし、７番人気のウェスタンビーナスが22.1倍とＺゾーンを外れているように、ここは穴サイドから馬券を構築するというレースではなさそうだ。
小倉１０Ｒ「阿蘇Ｓ」は、Ｂ枠のＺ馬⑩テイエムザエックス。
小倉１１Ｒ「別府特別」、１２Ｒ、他の札幌のレースもＺ作戦で参加できる様相にない。
上記の中で、２～３頭飛んできてくれないか。
休みます。
きょうは、東京・浅草の「浅草サンバカーニバル」。
実は、20数年前から、このイベントに参加しているのです。
集合時間が、10時となってしまいました。
朝一番でオッズをとれば、とりあえずブログは書けると思っていたけれど、９時頃のオッズでは意味がありません。
本日は、ブログを休みます。
レース確定後で、オッズの状況を確認してみることにします。
実は、20数年前から、このイベントに参加しているのです。
集合時間が、10時となってしまいました。
朝一番でオッズをとれば、とりあえずブログは書けると思っていたけれど、９時頃のオッズでは意味がありません。
本日は、ブログを休みます。
レース確定後で、オッズの状況を確認してみることにします。
札幌が波乱模様で・・・・
お盆を過ぎても、残暑が衰える兆しがない。
昨日の競馬を見ていても、波乱となるレースでも、上位が消えても中位人気同士で決まるなど、なんとなくとりとめのない荒れ方。
Ｚ馬の激走がないと、つい意気消沈してしまうのだが、浮気をすると、そういうときにＺ馬に走られてほぞをかむことになる。
やはり、ＪＲＡが「そのオペレーション＝Ｚ作戦のパターン」で走らせるのを待って、淡々と参加するべきだ。
といっても、昨日から、頭数的に、オッズ的に、なかなかＺ作戦で参加できるレースがない。
午前中の競馬を見てみると、札幌が少頭数の割に３連複、３連単が荒れている。
３着に（少頭数でも）10番人気以下の馬が来ているということだ。
この傾向が午後まで続くのだろうか。
札幌９Ｒ「札幌記念」は、③ドリームサンデーがＺ馬となった。
次位が、Ｇ枠の⑪シャドウゲイトだが、単勝３１倍で10番人気とＺゾーンを外れている。
今後、オッズがどう動くか・・・・このままで（Ｇ枠で30倍前後で）推移するようなら要注意。
中距離で実績を残し、宝塚記念３着だったアーネストリーが１番人気だが、これは妥当だろう。
ヒルノダムールの取捨がカギになりそう。
そして、函館記念好走組。
シャドウゲイトは、中京記念の勝ち馬で、久々の前回（函館記念）はそこそこの人気になって、レースをしていない。
どうも気になるなあ。
新潟メインの「レパードＳ」は、Ｚ作戦で参加できるオッズパターンではない。
新潟９Ｒ「新発田特別」は、シャドウエレメント（あれ、シャドウゲイトと同じ馬主だ）。
ただ、９番人気で、今後Ｚゾーンに移行しそうな⑰クリアソウルがＡ枠（１番人気コウヨウサンデー）に入ったので、こちらもぞろ目、代役の可能性も考えたい。
新潟１２Ｒは、②グラスピュアと④テイクザスカイが20倍前後で拮抗している。
新潟１０００ｍは外枠有利で、１、２番人気のレッドハイヒールとダイメイザクラが８枠に同居して、この枠は強力。
枠連の１－８、２－８は、枠連の人気上位となっているが、枠は低配当でも馬連が荒れたりして・・・・。
あと、頭数がそろって波乱が期待できそうなレースは小倉。
小倉９Ｒ「小郡特別」は、②ホシシャトルが１番人気の③ケンブリッジエルの２枠に同居した。
例によって、ぞろ目、代役の可能性も考えるべき。
小倉１２Ｒは、④マーブルアロー。
これは、Ｂ枠なので、ぞろ目、代役の可能性も・・・・。
①タガノマージョラムが、14.4倍ながら、単枠のＧ枠となった。
オッズの推移によって、この馬の可能性も出てくる。
＊Ｚ馬は、Ａ馬と同居したとき（Ａ枠のＺ馬）、Ｇ枠、Ｈ枠に入ったときが要注意となる。
昨日の競馬を見ていても、波乱となるレースでも、上位が消えても中位人気同士で決まるなど、なんとなくとりとめのない荒れ方。
Ｚ馬の激走がないと、つい意気消沈してしまうのだが、浮気をすると、そういうときにＺ馬に走られてほぞをかむことになる。
やはり、ＪＲＡが「そのオペレーション＝Ｚ作戦のパターン」で走らせるのを待って、淡々と参加するべきだ。
といっても、昨日から、頭数的に、オッズ的に、なかなかＺ作戦で参加できるレースがない。
午前中の競馬を見てみると、札幌が少頭数の割に３連複、３連単が荒れている。
３着に（少頭数でも）10番人気以下の馬が来ているということだ。
この傾向が午後まで続くのだろうか。
札幌９Ｒ「札幌記念」は、③ドリームサンデーがＺ馬となった。
次位が、Ｇ枠の⑪シャドウゲイトだが、単勝３１倍で10番人気とＺゾーンを外れている。
今後、オッズがどう動くか・・・・このままで（Ｇ枠で30倍前後で）推移するようなら要注意。
中距離で実績を残し、宝塚記念３着だったアーネストリーが１番人気だが、これは妥当だろう。
ヒルノダムールの取捨がカギになりそう。
そして、函館記念好走組。
シャドウゲイトは、中京記念の勝ち馬で、久々の前回（函館記念）はそこそこの人気になって、レースをしていない。
どうも気になるなあ。
新潟メインの「レパードＳ」は、Ｚ作戦で参加できるオッズパターンではない。
新潟９Ｒ「新発田特別」は、シャドウエレメント（あれ、シャドウゲイトと同じ馬主だ）。
ただ、９番人気で、今後Ｚゾーンに移行しそうな⑰クリアソウルがＡ枠（１番人気コウヨウサンデー）に入ったので、こちらもぞろ目、代役の可能性も考えたい。
新潟１２Ｒは、②グラスピュアと④テイクザスカイが20倍前後で拮抗している。
新潟１０００ｍは外枠有利で、１、２番人気のレッドハイヒールとダイメイザクラが８枠に同居して、この枠は強力。
枠連の１－８、２－８は、枠連の人気上位となっているが、枠は低配当でも馬連が荒れたりして・・・・。
あと、頭数がそろって波乱が期待できそうなレースは小倉。
小倉９Ｒ「小郡特別」は、②ホシシャトルが１番人気の③ケンブリッジエルの２枠に同居した。
例によって、ぞろ目、代役の可能性も考えるべき。
小倉１２Ｒは、④マーブルアロー。
これは、Ｂ枠なので、ぞろ目、代役の可能性も・・・・。
①タガノマージョラムが、14.4倍ながら、単枠のＧ枠となった。
オッズの推移によって、この馬の可能性も出てくる。
＊Ｚ馬は、Ａ馬と同居したとき（Ａ枠のＺ馬）、Ｇ枠、Ｈ枠に入ったときが要注意となる。
夏がゆく
東京の両国界隈は、各町内に御輿が繰り出し、公園には踊りのやぐらが組まれている。
高校野球もきょうが決勝戦。
昨日、０－５から逆転し、春～夏の連覇がかかる沖縄興南を応援したいが・・・・。
例によって、１１時段階でのＺ馬を・・・。
新潟10Ｒ「両津特別」は、９番人気タイガーマスクが12.6倍、その次がタマモスクワートで26倍（Ｇ枠）とＺゾーンを離れてしまう。
ここをどう判断するか。
⑭サクラヒストリーが１番人気だが、枠連も馬連も３連複も⑨エインベルセルク（３番人気）から売れている。
新潟１１Ｒ「長岡Ｓ」はハンデ戦で、①ワルキューレと⑰ダブルウェッジがＺゾーンで拮抗している。
ワルキューレはＧ枠で、ダブルウェッジはＡ枠なので、ともに注意が必要で、１、８枠をうまく組み入れたフォーメーションを組んでみる。
ダノンベルベールなど、３歳のクラシック戦線で活躍した馬も出ているが、ハンデ戦なのでけっこう微妙だ。
札幌９Ｒ「マレーシアカップ」もハンデ戦で、ここもＺ馬候補は④ダイバーシティ、⑪クリスタルウィング、⑬ライオングラスの３頭。
ダイバーシティがＢ枠なので、ぞろ目、代役の可能性があり、クリスタルウィングがＧ枠なので要注意。
札幌１１Ｒ「シンガポールターフクラブ賞」はクラッカージャックだが、まだ16.9倍で、これがもう少しＺゾーンに近づけば・・・・。
小倉はＺ作戦で参加できるレースが少なく、１２Ｒは⑥マッキービーナス（野元）と⑦ムーヴ（渡辺薫、Ｇ枠）。
どちらも地味な騎手で、１番人気でただ１頭の逃げ馬で、減量騎手の高倉（エイシンフェアリー）がすんなり逃げると、これらが飛び込んでくる可能性もある。
高校野球もきょうが決勝戦。
昨日、０－５から逆転し、春～夏の連覇がかかる沖縄興南を応援したいが・・・・。
例によって、１１時段階でのＺ馬を・・・。
新潟10Ｒ「両津特別」は、９番人気タイガーマスクが12.6倍、その次がタマモスクワートで26倍（Ｇ枠）とＺゾーンを離れてしまう。
ここをどう判断するか。
⑭サクラヒストリーが１番人気だが、枠連も馬連も３連複も⑨エインベルセルク（３番人気）から売れている。
新潟１１Ｒ「長岡Ｓ」はハンデ戦で、①ワルキューレと⑰ダブルウェッジがＺゾーンで拮抗している。
ワルキューレはＧ枠で、ダブルウェッジはＡ枠なので、ともに注意が必要で、１、８枠をうまく組み入れたフォーメーションを組んでみる。
ダノンベルベールなど、３歳のクラシック戦線で活躍した馬も出ているが、ハンデ戦なのでけっこう微妙だ。
札幌９Ｒ「マレーシアカップ」もハンデ戦で、ここもＺ馬候補は④ダイバーシティ、⑪クリスタルウィング、⑬ライオングラスの３頭。
ダイバーシティがＢ枠なので、ぞろ目、代役の可能性があり、クリスタルウィングがＧ枠なので要注意。
札幌１１Ｒ「シンガポールターフクラブ賞」はクラッカージャックだが、まだ16.9倍で、これがもう少しＺゾーンに近づけば・・・・。
小倉はＺ作戦で参加できるレースが少なく、１２Ｒは⑥マッキービーナス（野元）と⑦ムーヴ（渡辺薫、Ｇ枠）。
どちらも地味な騎手で、１番人気でただ１頭の逃げ馬で、減量騎手の高倉（エイシンフェアリー）がすんなり逃げると、これらが飛び込んでくる可能性もある。
終戦記念日で・・・・
終戦から65年。
あの日も暑かったらしい。
それにしても、この暑さは何だ？
昨日は「ぞろ目」が目立ち、「越後Ｓ」「札幌日刊スポーツ杯」が・・・・。
そして、札幌の１２Ｒでは「Ａ枠のＺ馬」が来て、ぞろ目となった（馬連３１９０円）。
きょうは、人気枠に入ったＺ馬が見られない。
Ｇ枠、Ｈ枠あたりを狙っていこう。
小倉10Ｒ「北九州記念」。
どこかに出ていたデータによると、
・４歳馬
・牝馬
・勝ち馬は６番人気以下から
・10番人気以下からのからみもある
昨日の前売りから買い込まれたのは⑮コスモベル。
22.7倍の13番人気から16.5倍の７番人気まで買い込まれている。
Ｚゾーンの馬は②ケイティラブと①ユメイッポの１枠の２頭。
ショウナンカザン、シャウトラインの７枠の馬に加え、昨日は14.0倍で７番人気だったのに、きょうは22.2倍の１２番人気まで下がった⑰ストリートスタイルあたりにも注意が必要か。
いずれにしても混戦で、重賞勝ちがないのに１番人気に祭り上げられたデグラーティアは疑ってかかる必要がある。
札幌９Ｒ「クイーンＳ」は、昨日からのオッズの変化はさほどない。
Ｚ馬は⑨ラウドシャンクシー（８番人気）で、昨日の２３．５倍から少し買い込まれた。
この下に、ウェディングフジコ（９番人気）、ピエナビーナス（10番人気。昨年のこのレースの勝ち馬）がいて、８枠に入っている。
それも「Ｇ枠」・・・・要注意。
社台の４頭の取捨がカギ。
札幌１２Ｒは、オッズからは意外に混戦模様で、Ｚ馬は①ゴールドサクセス。
新潟９Ｒ「佐渡金銀山特別」は①ドリームモモタロウ（８番人気）だが、この馬はＣ枠。
その下の９、10番人気のマックスドーズ、アイアンレインボーが４枠に同居し、Ｇ枠で２０倍台の馬なので、ここまで注意が必要。
新潟10Ｒ「岩室温泉特別」は、⑨ベストオブミー。
新潟１１Ｒ「天の川Ｓ」は、④ジェントルフォーク。
ここでも社台グループから４頭出ており、１番人気が②ミステリアスライト、３番人気が⑬リクエストソング。
こういうときは、比較的人気がなく、②ミステリアスと同居した①シングライトバード（石橋脩）のほうが面白いかもしれない（枠は固く、馬連は波乱）。
あの日も暑かったらしい。
それにしても、この暑さは何だ？
昨日は「ぞろ目」が目立ち、「越後Ｓ」「札幌日刊スポーツ杯」が・・・・。
そして、札幌の１２Ｒでは「Ａ枠のＺ馬」が来て、ぞろ目となった（馬連３１９０円）。
きょうは、人気枠に入ったＺ馬が見られない。
Ｇ枠、Ｈ枠あたりを狙っていこう。
小倉10Ｒ「北九州記念」。
どこかに出ていたデータによると、
・４歳馬
・牝馬
・勝ち馬は６番人気以下から
・10番人気以下からのからみもある
昨日の前売りから買い込まれたのは⑮コスモベル。
22.7倍の13番人気から16.5倍の７番人気まで買い込まれている。
Ｚゾーンの馬は②ケイティラブと①ユメイッポの１枠の２頭。
ショウナンカザン、シャウトラインの７枠の馬に加え、昨日は14.0倍で７番人気だったのに、きょうは22.2倍の１２番人気まで下がった⑰ストリートスタイルあたりにも注意が必要か。
いずれにしても混戦で、重賞勝ちがないのに１番人気に祭り上げられたデグラーティアは疑ってかかる必要がある。
札幌９Ｒ「クイーンＳ」は、昨日からのオッズの変化はさほどない。
Ｚ馬は⑨ラウドシャンクシー（８番人気）で、昨日の２３．５倍から少し買い込まれた。
この下に、ウェディングフジコ（９番人気）、ピエナビーナス（10番人気。昨年のこのレースの勝ち馬）がいて、８枠に入っている。
それも「Ｇ枠」・・・・要注意。
社台の４頭の取捨がカギ。
札幌１２Ｒは、オッズからは意外に混戦模様で、Ｚ馬は①ゴールドサクセス。
新潟９Ｒ「佐渡金銀山特別」は①ドリームモモタロウ（８番人気）だが、この馬はＣ枠。
その下の９、10番人気のマックスドーズ、アイアンレインボーが４枠に同居し、Ｇ枠で２０倍台の馬なので、ここまで注意が必要。
新潟10Ｒ「岩室温泉特別」は、⑨ベストオブミー。
新潟１１Ｒ「天の川Ｓ」は、④ジェントルフォーク。
ここでも社台グループから４頭出ており、１番人気が②ミステリアスライト、３番人気が⑬リクエストソング。
こういうときは、比較的人気がなく、②ミステリアスと同居した①シングライトバード（石橋脩）のほうが面白いかもしれない（枠は固く、馬連は波乱）。
新潟は重馬場で、雨、風、強し
お盆を過ぎる頃から秋風が吹き始めるのだが、東京は、また、暑さがぶり返してきた。
新潟は、重馬場で、風、雨も強いようだ。
逃げ、先行が有利になるのだろうか。
例によって、（きょうは）12時頃のオッズからＺ馬候補を・・・・。
新潟９Ｒ「鳥屋野特別」は⑤オルレアンノオトメ。
Ｂ枠に入ったので、ぞろ目、代役を考えておく。
Ｇ枠のランウェイスナップもオッズ次第では・・・。
８枠にＡ馬、Ｃ馬が同居したので、軸はここか。
新潟10Ｒ「朝日岳特別」は⑧トーホウカイザー。
新潟１１Ｒ「越後Ｓ」は①リリーハーバーと⑧トウショウガナー。
７枠にＡ馬、Ｂ馬が同居して、軸はこの枠。
トップハンデのティアップハーレーは、４歳降級組。
となると、フォーメーションが組みやすい。
新潟１２Ｒは、⑪プリティなのだが、この馬はＦ枠に同居しており、ヴィヴァマンボがＧ枠のＺ馬となるので、ここも２頭に注意。
Ａ馬（フェイルノート）、Ｂ馬（スプリングアルタ）が休み明けなので、そろって消える可能性も考えてみる。
そうなるとエイシンブイダンスか。
札幌９Ｒ「札幌日刊スポーツ杯」は、ハンデ頭が56キロで混戦模様。
馬連の１番人気⑤－⑨が１４．１倍だ。
３連単の１番人気⑤－⑨－⑥が１３７倍。
こういう時は、荒れる。
逃げ、先行、内枠有利なのだが、トップハンデのツクバホクトオー（10番人気）と、Ｚ馬のファルクス（１１番人気）が８枠に同居し、これは「Ｈ枠」なので、穴としてこの枠からいきたい。
札幌１１Ｒ「大倉山特別」は、Ａ馬（テイラーバートン）とＢ馬（パールシャドウ）が３枠に同居し、この枠が軸。
Ｚ馬は⑩パーソナルブレーン（武豊）となったが、武はＺ馬で来たことがなく・・・・。
しかし、この枠には９番人気のバイタルスタイルがいるので、枠連で買うならこの枠も押さえが必要。
札幌12Ｒは⑩バクシンミノルがＡ枠に、⑭アナナスがＢ枠に、⑯メイショウユリシスがＧ枠に入った。
３頭ともＺゾーンの馬なので、Ａ馬、Ｂ馬の代役も考えられ、上手にフォーメーションを組みたい（枠連は固く、馬連は波乱というケース）。
きょうは、小倉にはＺ作戦で参加するレースがない。
新潟は、いま８Ｒが終了。
ダントツの１番人気の⑩カーネリアンシチー（単勝1.2倍⑨が３着に落ちた。
おいしそうなところを狙って、うまく馬券を構築したいものだ。
新潟は、重馬場で、風、雨も強いようだ。
逃げ、先行が有利になるのだろうか。
例によって、（きょうは）12時頃のオッズからＺ馬候補を・・・・。
新潟９Ｒ「鳥屋野特別」は⑤オルレアンノオトメ。
Ｂ枠に入ったので、ぞろ目、代役を考えておく。
Ｇ枠のランウェイスナップもオッズ次第では・・・。
８枠にＡ馬、Ｃ馬が同居したので、軸はここか。
新潟10Ｒ「朝日岳特別」は⑧トーホウカイザー。
新潟１１Ｒ「越後Ｓ」は①リリーハーバーと⑧トウショウガナー。
７枠にＡ馬、Ｂ馬が同居して、軸はこの枠。
トップハンデのティアップハーレーは、４歳降級組。
となると、フォーメーションが組みやすい。
新潟１２Ｒは、⑪プリティなのだが、この馬はＦ枠に同居しており、ヴィヴァマンボがＧ枠のＺ馬となるので、ここも２頭に注意。
Ａ馬（フェイルノート）、Ｂ馬（スプリングアルタ）が休み明けなので、そろって消える可能性も考えてみる。
そうなるとエイシンブイダンスか。
札幌９Ｒ「札幌日刊スポーツ杯」は、ハンデ頭が56キロで混戦模様。
馬連の１番人気⑤－⑨が１４．１倍だ。
３連単の１番人気⑤－⑨－⑥が１３７倍。
こういう時は、荒れる。
逃げ、先行、内枠有利なのだが、トップハンデのツクバホクトオー（10番人気）と、Ｚ馬のファルクス（１１番人気）が８枠に同居し、これは「Ｈ枠」なので、穴としてこの枠からいきたい。
札幌１１Ｒ「大倉山特別」は、Ａ馬（テイラーバートン）とＢ馬（パールシャドウ）が３枠に同居し、この枠が軸。
Ｚ馬は⑩パーソナルブレーン（武豊）となったが、武はＺ馬で来たことがなく・・・・。
しかし、この枠には９番人気のバイタルスタイルがいるので、枠連で買うならこの枠も押さえが必要。
札幌12Ｒは⑩バクシンミノルがＡ枠に、⑭アナナスがＢ枠に、⑯メイショウユリシスがＧ枠に入った。
３頭ともＺゾーンの馬なので、Ａ馬、Ｂ馬の代役も考えられ、上手にフォーメーションを組みたい（枠連は固く、馬連は波乱というケース）。
きょうは、小倉にはＺ作戦で参加するレースがない。
新潟は、いま８Ｒが終了。
ダントツの１番人気の⑩カーネリアンシチー（単勝1.2倍⑨が３着に落ちた。
おいしそうなところを狙って、うまく馬券を構築したいものだ。
「枠」から「馬連～３連単」へ・・・・② ニホンピロレガーロの不思議
前回は、新潟５日目、６日目の、同じ1600ｍの「新潟日報賞」と「豊栄特別」で、８枠にＺ馬が入ったケースを取り上げ、次のように書いた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「新潟日報賞」「豊栄特別」とも、新潟1600ｍの芝で、ともに８枠にＺ馬が入り、「新潟日報賞」は８枠が１、３着、「豊栄特別は８枠が２、３着して、ともに枠連は「３－８」で、ともに700円台の配当。
これが、馬連では2900円と13000円の穴となり、３連複、３連単でも６万円、１３万円の波乱となった・・・・。
これは、偶然だろうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と書いたのだが・・・・これと同じことが、先週（８日目）の「関屋記念」でも起こった。
８枠にＺ馬リザーブカードが入り、１着は同枠で４番人気のレッツゴーキリシマ、２着に２番人気のセイクリッドバレー、３着にＺ馬リザーブカードと入り、またまた８枠が１、３着。
馬連こそ2990円だが、３連複は18390円となった。
これは偶然だろうか（と、あえて書かざるを得ない）。
新潟の１６００ｍは、最後の追い込みの足を持った馬に有利で、外枠でも届くから８枠有利・・・・などといった通り一遍の「コースと馬の脚質の特徴」でかたづけられない「何か、他の要因」が潜んでいるように思われる。
そして、３連単の馬券の構成の例として、次のように書いたのだが・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
例えば、「新潟日報賞」も「豊栄特別」も、「Ｚ馬の２、３着付け」の３連単で、人気上位６頭との組み合わせで成功している。
３連単への応用例としては、
①ＡＢＣ×Ｚ×ＡＢＣＤＥＦ（15点）
②ＡＢＣ×ＡＢＣＤＥＦ×Ｚ（15点）
のフォーメーションが考えられる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
関屋記念を、このフォーメーションで買っておくと、３連単の130640円も30点で取れた。
そして、前回は、「小倉記念」の勝ち馬ニホンピロレガーロのことにふれて、次のように書いた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところで・・・・。
「小倉記念」では、「ニホンピロレガーロが前日28倍だったのに、きょうは９．９倍に買い込まれている。なぜ？」と書いたが、その馬にまんまと勝たれてしまった。
この馬のバックにいた人たちは、どれくらいの配当を手にしたのだろう。
実は、この馬のオッズを１１時にチェックしていたときに、まことに不思議なことが起こったのだが、詳細については、後日、述べることにする（じつは、ニホンピロレガーロがＺ馬だった！）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と、ここで書いたように、ニホンピロレガーロは前日売りでは28倍の馬だった。
レース当日。
いつものように１１時頃にオッズをチェックし始めた。
まず、ＪＲＡ-VANの出馬表の画面を見ながら、①番から順に、各馬の単勝オッズを出馬表に書き入れていく。
次に、画面をＪＲＡ-VANのオッズ表示に切りかえると、単勝の人気順に馬番、馬名、単勝オッズ、複勝オッズが表示されるので、各馬に、オッズの順位にしたがって、Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ・・・・・・のラベリングをしていった（馬のラベリングと枠のラベリングを行う）。
ところが、単勝オッズ順の表に切りかえて見ると、５番人気の馬の次（６番人気のところ）に、突然、ニホンピロレガーロが表示されているではないか。
オッズは、9.9倍になっている。
「あれ？」
さきほど、出馬表に書き入れた数字を確認してみると、19.5倍だった、その馬が・・・・。
「あれ？」
つまり、私がオッズをチェックしているわずか５分あまりの間に、誰かが、単勝を19.5倍から9.9倍にするまで、大量にこの馬の単勝馬券を買い込んだのだ。
「不思議なこともあるものだ・・・・」
と、思いつつ、私は、赤いボールペンで「１１時に、急に、19.5倍→9.9倍に」と書き込んだ。
結局、このブログを書いた時点では、Ｚ馬はメイショウレガーロ（10番人気）と書いたが、実は、ニホンピロレガーロこそ「Ｚ馬」だったのだ。
そして、レースを終わってみれば、この馬に勝たれ、単勝は1970円。
なんのことはない。
11時の段階で、わずか数分の間に、何者かに大量に買い込まれた馬券は、時間がたつうちに他の馬の単勝馬券の中に埋没していって、結局は、１１時の段階で示していたオッズにきちんと収束したということだ。
このニホンピロレガーロも、８枠・・・・偶然だろうか。
この枠には３番人気のサンライズベガがいたおかげで、枠連は６－８（枠連の２番人気）で１０４０円と低かったが、３連複は（３着に１番人気のスマートギアが入ってさえ）、15830円となった。
この馬が、１着になることを知っていた彼らには、３番人気、１番人気を連下にした３連単124130円を的中することなど、いとも簡単だったろう。
オッズを、単に「配当」ととらえてはいけない。
馬を走らせる側の「意志の現れ」と見るべきだ。
馬を走らせる側とは、厩舎とか、馬主とか、その背後にいる人間たちだけではない。
私は、「ＪＲＡそのもの」も含まれると思っている（これについては、機会をみて詳述）。
だから、オッズのチェックは欠かせない。
彼らの意志を確認するためにも、少なくとも午前中と午後の２回くらいは必要だ。
（私は、１１時のオッズをチェックして、単に、その時点でＺゾーンにいた馬をこのブログで機械的に紹介しているだけなので、「先週もＺ馬が激走！」などと書いたりするが、えらくもなんともない）
そういう意味を含めて、いまや、「ＪＲＡ-Van＋パソコン＋即PAT」は不可欠のツールだと思う。
何十年一日のごとく続いてきた競馬新聞も、存亡の危機に陥っているのではないか。
馬券検討、馬券構築の方法を自らが再構築しなければならない時代にさしかかっていると思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「新潟日報賞」「豊栄特別」とも、新潟1600ｍの芝で、ともに８枠にＺ馬が入り、「新潟日報賞」は８枠が１、３着、「豊栄特別は８枠が２、３着して、ともに枠連は「３－８」で、ともに700円台の配当。
これが、馬連では2900円と13000円の穴となり、３連複、３連単でも６万円、１３万円の波乱となった・・・・。
これは、偶然だろうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と書いたのだが・・・・これと同じことが、先週（８日目）の「関屋記念」でも起こった。
８枠にＺ馬リザーブカードが入り、１着は同枠で４番人気のレッツゴーキリシマ、２着に２番人気のセイクリッドバレー、３着にＺ馬リザーブカードと入り、またまた８枠が１、３着。
馬連こそ2990円だが、３連複は18390円となった。
これは偶然だろうか（と、あえて書かざるを得ない）。
新潟の１６００ｍは、最後の追い込みの足を持った馬に有利で、外枠でも届くから８枠有利・・・・などといった通り一遍の「コースと馬の脚質の特徴」でかたづけられない「何か、他の要因」が潜んでいるように思われる。
そして、３連単の馬券の構成の例として、次のように書いたのだが・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
例えば、「新潟日報賞」も「豊栄特別」も、「Ｚ馬の２、３着付け」の３連単で、人気上位６頭との組み合わせで成功している。
３連単への応用例としては、
①ＡＢＣ×Ｚ×ＡＢＣＤＥＦ（15点）
②ＡＢＣ×ＡＢＣＤＥＦ×Ｚ（15点）
のフォーメーションが考えられる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
関屋記念を、このフォーメーションで買っておくと、３連単の130640円も30点で取れた。
そして、前回は、「小倉記念」の勝ち馬ニホンピロレガーロのことにふれて、次のように書いた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところで・・・・。
「小倉記念」では、「ニホンピロレガーロが前日28倍だったのに、きょうは９．９倍に買い込まれている。なぜ？」と書いたが、その馬にまんまと勝たれてしまった。
この馬のバックにいた人たちは、どれくらいの配当を手にしたのだろう。
実は、この馬のオッズを１１時にチェックしていたときに、まことに不思議なことが起こったのだが、詳細については、後日、述べることにする（じつは、ニホンピロレガーロがＺ馬だった！）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と、ここで書いたように、ニホンピロレガーロは前日売りでは28倍の馬だった。
レース当日。
いつものように１１時頃にオッズをチェックし始めた。
まず、ＪＲＡ-VANの出馬表の画面を見ながら、①番から順に、各馬の単勝オッズを出馬表に書き入れていく。
次に、画面をＪＲＡ-VANのオッズ表示に切りかえると、単勝の人気順に馬番、馬名、単勝オッズ、複勝オッズが表示されるので、各馬に、オッズの順位にしたがって、Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ・・・・・・のラベリングをしていった（馬のラベリングと枠のラベリングを行う）。
ところが、単勝オッズ順の表に切りかえて見ると、５番人気の馬の次（６番人気のところ）に、突然、ニホンピロレガーロが表示されているではないか。
オッズは、9.9倍になっている。
「あれ？」
さきほど、出馬表に書き入れた数字を確認してみると、19.5倍だった、その馬が・・・・。
「あれ？」
つまり、私がオッズをチェックしているわずか５分あまりの間に、誰かが、単勝を19.5倍から9.9倍にするまで、大量にこの馬の単勝馬券を買い込んだのだ。
「不思議なこともあるものだ・・・・」
と、思いつつ、私は、赤いボールペンで「１１時に、急に、19.5倍→9.9倍に」と書き込んだ。
結局、このブログを書いた時点では、Ｚ馬はメイショウレガーロ（10番人気）と書いたが、実は、ニホンピロレガーロこそ「Ｚ馬」だったのだ。
そして、レースを終わってみれば、この馬に勝たれ、単勝は1970円。
なんのことはない。
11時の段階で、わずか数分の間に、何者かに大量に買い込まれた馬券は、時間がたつうちに他の馬の単勝馬券の中に埋没していって、結局は、１１時の段階で示していたオッズにきちんと収束したということだ。
このニホンピロレガーロも、８枠・・・・偶然だろうか。
この枠には３番人気のサンライズベガがいたおかげで、枠連は６－８（枠連の２番人気）で１０４０円と低かったが、３連複は（３着に１番人気のスマートギアが入ってさえ）、15830円となった。
この馬が、１着になることを知っていた彼らには、３番人気、１番人気を連下にした３連単124130円を的中することなど、いとも簡単だったろう。
オッズを、単に「配当」ととらえてはいけない。
馬を走らせる側の「意志の現れ」と見るべきだ。
馬を走らせる側とは、厩舎とか、馬主とか、その背後にいる人間たちだけではない。
私は、「ＪＲＡそのもの」も含まれると思っている（これについては、機会をみて詳述）。
だから、オッズのチェックは欠かせない。
彼らの意志を確認するためにも、少なくとも午前中と午後の２回くらいは必要だ。
（私は、１１時のオッズをチェックして、単に、その時点でＺゾーンにいた馬をこのブログで機械的に紹介しているだけなので、「先週もＺ馬が激走！」などと書いたりするが、えらくもなんともない）
そういう意味を含めて、いまや、「ＪＲＡ-Van＋パソコン＋即PAT」は不可欠のツールだと思う。
何十年一日のごとく続いてきた競馬新聞も、存亡の危機に陥っているのではないか。
馬券検討、馬券構築の方法を自らが再構築しなければならない時代にさしかかっていると思う。
関屋・・・・いやあ、懐かしい。
私が新潟出身だということはたびたび書いているが、新潟～柏崎を結ぶ越後線に「関屋」という駅がある。
その近くに「競馬町」という町があり、そこに、昔の新潟競馬場があったのだった。
通っていた高校もそのあたりにあったが、もちろん、その当時は競馬などというものは知らなかった。
いまの、新しい競馬場には、その後、お盆に帰省したときなどに何回か行った。
お盆を過ぎると、さしもの夏の陽射しも光を失い、秋風が吹き始めたものだ。
「ローカル」という言葉が似合う、こじんまりしたいい競馬場だと思う。
暦の上では秋を迎えたが、東京の下町は陽射しも強く、きょうも町内を御輿が練り歩いている。
「関屋記念」は、中間ではスピリタスをひそかに狙おうと思っていたが、意外にも１番人気になってしまった。
こうなると、天の邪鬼が顔を出してしまい・・・・。
ところが、同枠のセイクリットバレーが２番人気になってしまい、Ａ馬、Ｂ馬が同居した５枠は、確率的にはずせないことになってしまった。
新潟の1600ｍは末脚の斬れる馬、持ちタイムのいい馬、左回りのマイルに実績のある馬？
ということで取り上げると、キャプテンベガ、マイネルクラリティ、マルカシェンク、エフティマイア、タマモナイスプレイ、レッツゴーキリシマ、リザーブカードなどとなってしまう。
いちおう、Ｚ馬はリザーブカードだが・・・・。
新潟９Ｒ「萬代橋特別」は⑮マイネルフレンズ。
新潟１０Ｒ「瀬波温泉特別」は③シンワラブ（８番人気）だが、その下のサニーラブカフェ、タマモスクワートも圏内だ。
Ａ馬（グリッターウィング）とＣ馬（フェイマステイル）が６枠に同居したので、これが軸の候補。
新潟１２Ｒは、⑥カネトシショコラだが、①ジュエルビスティーが「Ｇ枠で２４．３倍」、⑧チタニウムヘッドが「Ｈ枠で２４．６倍」なので、押さえも必要だ。
小倉９Ｒ「西海賞」は、⑮テーオーティアラ（ホワイト）。
Ｂ枠に入ったので、ぞろ目、代役も考えておこう。
小倉１０Ｒ「宮崎Ｓ」は、１６００万条件だが、ＪＣＤ３着のゴールデンチケットが出てきて、休み明けながら１番人気。
夏のこの季節に出てきて、この後、どんなローテーションを歩むつもりなのだろうか。
ぶっちぎるか、それとも・・・・。
⑫ディアプリンシパルが「Ｇ枠のＺ馬」
５枠に６番人気のスーサンライダー（１８．４倍、国分）、９番人気のコウジンアルス（太宰）が、８枠に１９．４倍のシルクダイナスティが入ったので、ゴールデンチケットを固いと見るならば、これらの穴っぽい枠から、枠連の５－７、６－７、７－８あたりでどうだろう。
その近くに「競馬町」という町があり、そこに、昔の新潟競馬場があったのだった。
通っていた高校もそのあたりにあったが、もちろん、その当時は競馬などというものは知らなかった。
いまの、新しい競馬場には、その後、お盆に帰省したときなどに何回か行った。
お盆を過ぎると、さしもの夏の陽射しも光を失い、秋風が吹き始めたものだ。
「ローカル」という言葉が似合う、こじんまりしたいい競馬場だと思う。
暦の上では秋を迎えたが、東京の下町は陽射しも強く、きょうも町内を御輿が練り歩いている。
「関屋記念」は、中間ではスピリタスをひそかに狙おうと思っていたが、意外にも１番人気になってしまった。
こうなると、天の邪鬼が顔を出してしまい・・・・。
ところが、同枠のセイクリットバレーが２番人気になってしまい、Ａ馬、Ｂ馬が同居した５枠は、確率的にはずせないことになってしまった。
新潟の1600ｍは末脚の斬れる馬、持ちタイムのいい馬、左回りのマイルに実績のある馬？
ということで取り上げると、キャプテンベガ、マイネルクラリティ、マルカシェンク、エフティマイア、タマモナイスプレイ、レッツゴーキリシマ、リザーブカードなどとなってしまう。
いちおう、Ｚ馬はリザーブカードだが・・・・。
新潟９Ｒ「萬代橋特別」は⑮マイネルフレンズ。
新潟１０Ｒ「瀬波温泉特別」は③シンワラブ（８番人気）だが、その下のサニーラブカフェ、タマモスクワートも圏内だ。
Ａ馬（グリッターウィング）とＣ馬（フェイマステイル）が６枠に同居したので、これが軸の候補。
新潟１２Ｒは、⑥カネトシショコラだが、①ジュエルビスティーが「Ｇ枠で２４．３倍」、⑧チタニウムヘッドが「Ｈ枠で２４．６倍」なので、押さえも必要だ。
小倉９Ｒ「西海賞」は、⑮テーオーティアラ（ホワイト）。
Ｂ枠に入ったので、ぞろ目、代役も考えておこう。
小倉１０Ｒ「宮崎Ｓ」は、１６００万条件だが、ＪＣＤ３着のゴールデンチケットが出てきて、休み明けながら１番人気。
夏のこの季節に出てきて、この後、どんなローテーションを歩むつもりなのだろうか。
ぶっちぎるか、それとも・・・・。
⑫ディアプリンシパルが「Ｇ枠のＺ馬」
５枠に６番人気のスーサンライダー（１８．４倍、国分）、９番人気のコウジンアルス（太宰）が、８枠に１９．４倍のシルクダイナスティが入ったので、ゴールデンチケットを固いと見るならば、これらの穴っぽい枠から、枠連の５－７、６－７、７－８あたりでどうだろう。
高校野球始まり、下町は夏祭り
高校野球が始まった。
わが母校は、県大会の準々決勝で敗れ、その相手校が甲子園出場を果たした。
東京の下町は、夏祭りのシーズンで、昨夜は隣の町内で盆踊り、きょうは私の町内を御輿が練り歩いている。
夏、真っ盛り。
きょうも淡々とＺ作戦で行く。
新潟１１Ｒ「関越Ｓ」は、昨年のこのレースの勝ち馬⑨シルクセイダーが10ヶ月ぶりに出てきてＺ馬となった。
昨年より１キロ増だが、休み明けで体はできているのだろうか。
８枠にＡ馬（ジョウノボヘミアン）とＢ馬（クリーン）が同居したので、軸はこの枠になると思われ、枠連は８枠から売れている。
しかし、来るのはＡ馬ではなく、Ｂ馬だったりして・・・・（ジョウノボヘミアンは、勝てば４連勝だが、なかなか４連勝というのは・・・・）。
B馬のクリーンという馬、あのドモナラズなど一連の変な名前の馬の馬主の持ち馬。
こんなクリーンな名前をつけられるのだから、もちっとすっきりした名前をつけたもらいたいものだ。
新潟１２Ｒは、人気上位から各馬が各枠に散らばったので、Ｈ枠でも８番人気のオチャノコサイサイ（なんでこんな名前をつけるのか）となり、これが１５．１倍。
しかし、それよりもまだ人気下位でＺゾーンの馬がいて、⑫パワーショウは２２．０倍で１１番人気。
枠の穴なら４枠、馬の穴なら⑥コスモドロス、パワーショウ、⑬ダブルフレーバーとなるので、どの馬を採用するか・・・・。
馬連や３連単の売れ方を見ると、軸は⑱ウィルパワーということになるが・・・。
函館９Ｒ「みなみ北海道Ｓ」はハンデ戦。
昨年の北海道の実績が買われてか、エアジパングが１番人気、その枠に９番人気のグラスゴッドが同居した（Ａ枠のＺ馬）。
そして、G枠に⑩デストラメンテ（８番人気）。
Ａ－Ｚ－Ｚなどというパターンがあるので、要注意だ。
逃げ馬有利なコースで、ホクトスルタンが１枠に入り、エアジパング、④トウカイメロディと三つどもえの様相を見せている。
Ｚ馬から、ホクトスルタン、トウカイメロディへのフォーメーションも考えておくべきだ。
函館１１Ｒ「立待岬特別」もハンデ戦で、Ｚ馬は⑤メジロアリスとなり、この馬もＡ枠に同居した。
前回、「枠から馬連～３連単へ」で書いたように、Ａ枠に同居したＺ馬には注意が必要だ。
小倉１０Ｒ「西部日刊スポーツ杯」もハンデ戦。
ここも、人気上位から各枠に散らばって、８番人気のシティボスがＧ枠のＺ馬になった（その次は、９番人気で３１．６倍のニホンビロタルト）。
１番人気のエーシンリジルで５．０倍で、７番人気までが一桁台だから波乱模様だ。
小倉１１Ｒ「都井岬特別」は⑨ヒシロイヤル。
小倉１２Ｒも、１番人気のダノンエリモトップの６枠に、Ｚ馬メイショウスクラムが同居した（10番人気）。
９番人気でもう１頭のＺ馬候補が⑬フィーリングトーンなので、ここもＡ－Ｚ－Ｚの可能性なども考えておきたい。
さて、きょうは何頭飛んできてくれるだろうか。
わが母校は、県大会の準々決勝で敗れ、その相手校が甲子園出場を果たした。
東京の下町は、夏祭りのシーズンで、昨夜は隣の町内で盆踊り、きょうは私の町内を御輿が練り歩いている。
夏、真っ盛り。
きょうも淡々とＺ作戦で行く。
新潟１１Ｒ「関越Ｓ」は、昨年のこのレースの勝ち馬⑨シルクセイダーが10ヶ月ぶりに出てきてＺ馬となった。
昨年より１キロ増だが、休み明けで体はできているのだろうか。
８枠にＡ馬（ジョウノボヘミアン）とＢ馬（クリーン）が同居したので、軸はこの枠になると思われ、枠連は８枠から売れている。
しかし、来るのはＡ馬ではなく、Ｂ馬だったりして・・・・（ジョウノボヘミアンは、勝てば４連勝だが、なかなか４連勝というのは・・・・）。
B馬のクリーンという馬、あのドモナラズなど一連の変な名前の馬の馬主の持ち馬。
こんなクリーンな名前をつけられるのだから、もちっとすっきりした名前をつけたもらいたいものだ。
新潟１２Ｒは、人気上位から各馬が各枠に散らばったので、Ｈ枠でも８番人気のオチャノコサイサイ（なんでこんな名前をつけるのか）となり、これが１５．１倍。
しかし、それよりもまだ人気下位でＺゾーンの馬がいて、⑫パワーショウは２２．０倍で１１番人気。
枠の穴なら４枠、馬の穴なら⑥コスモドロス、パワーショウ、⑬ダブルフレーバーとなるので、どの馬を採用するか・・・・。
馬連や３連単の売れ方を見ると、軸は⑱ウィルパワーということになるが・・・。
函館９Ｒ「みなみ北海道Ｓ」はハンデ戦。
昨年の北海道の実績が買われてか、エアジパングが１番人気、その枠に９番人気のグラスゴッドが同居した（Ａ枠のＺ馬）。
そして、G枠に⑩デストラメンテ（８番人気）。
Ａ－Ｚ－Ｚなどというパターンがあるので、要注意だ。
逃げ馬有利なコースで、ホクトスルタンが１枠に入り、エアジパング、④トウカイメロディと三つどもえの様相を見せている。
Ｚ馬から、ホクトスルタン、トウカイメロディへのフォーメーションも考えておくべきだ。
函館１１Ｒ「立待岬特別」もハンデ戦で、Ｚ馬は⑤メジロアリスとなり、この馬もＡ枠に同居した。
前回、「枠から馬連～３連単へ」で書いたように、Ａ枠に同居したＺ馬には注意が必要だ。
小倉１０Ｒ「西部日刊スポーツ杯」もハンデ戦。
ここも、人気上位から各枠に散らばって、８番人気のシティボスがＧ枠のＺ馬になった（その次は、９番人気で３１．６倍のニホンビロタルト）。
１番人気のエーシンリジルで５．０倍で、７番人気までが一桁台だから波乱模様だ。
小倉１１Ｒ「都井岬特別」は⑨ヒシロイヤル。
小倉１２Ｒも、１番人気のダノンエリモトップの６枠に、Ｚ馬メイショウスクラムが同居した（10番人気）。
９番人気でもう１頭のＺ馬候補が⑬フィーリングトーンなので、ここもＡ－Ｚ－Ｚの可能性なども考えておきたい。
さて、きょうは何頭飛んできてくれるだろうか。
「枠」から「馬連～３連単」へ・・・・①
本題に入る前に、先週の回顧から重要な結果を紹介する。
土曜日（7/31）の新潟１１Ｒ「新潟日報賞」は・・・・
１着：⑰キングストリート（１番人気）
２着：⑤エーシンビーセルズ（６番人気）
３着：ダイレクトキャッチ（10番人気＝Ｚ馬）
（オッズは、午前１１時の段階でとったもの）
結果は、
枠連：3－８＝700円（枠連の３番人気）
馬連：5-17＝2980円
馬単：17-5＝5290円
３連複：5-17-18＝12590円
３連単：17-5-18＝58970円
このレースのＺ馬は、⑱ダイレクトキャッチだった。
同枠に、Ａ馬（１番人気馬）の⑰キングストリートが同居した。
この馬は、中山記念の１番人気馬。
本来なら、こんなところでうろうろしているはずがない馬（と私は認識していた）。
そして、８枠のぞろ目か、ダイレクトキャッチの代役があるかもと、ブログには書いた。
ふつうのＺ作戦は、⑱ダイレクトキャッチから人気上位の６頭に馬連、３連複の馬券を構築する。
⑱－③⑤⑦⑧⑭⑰だ。
馬連なら６点、３連複なら15点で、合計21点。
この日のブログには、とくに９Ｒ、１0Ｒに「エーシン」の馬が出走していたことに触れ、ここでも「⑤エーシンビーセルズは要注意」と書いた（実際の馬券でも、エーシンとキングストリートのフォーメーションは購入していた）。
結果は、上記の通りである。
ここまでは、通常の「Ｚ作戦」の解説で、「うまくいってよかった」という話である。
さて「枠連から馬連、３連複へ」の本題に入りたい。
馬連で2980円、３連複で12820円という馬券は、どういう組み合わせで構成されていたのだろう。
冒頭のレース結果で紹介したように、これらの馬券を構成する枠連の組み合わせは、枠連の人気の「上から３番目」であったということだ。
さて、翌日（8/1）の新潟10Ｒの「豊栄特別」。
これも条件こそ違え、新潟の芝の1600ｍ。
Ｚ馬は、８枠17番のワールドコンパス（この枠には４番人気のドリームゼニスが同居していた）。
結果は、
１着：⑥ゴールスキー（１番人気）
２着：⑰ワールドコンパス（Ｚ馬＝10番人気）
３着：⑥ドリームゼニス（４番人気・・・・結果的には１番人気）
馬券は、17番のワールドコンパスから人気上位６頭に流す。
⑰－②、④、⑥、⑩、⑮、⑱
結果は、
枠連：７－８＝７２０円
馬連：６－17＝13830円
３連複：6-17-18＝20210円
３連単：6-17-18＝130560円
さて、ドリームゼニスは午前１１時の段階では４番人気だったが、発走前には１番人気まで買い込まれ、結果としてはこの枠連「３－８」は、枠連の「上から２番目」であった。
枠連が720円で、その中身の馬連は13830円。
そして、３連複が20210円で、３連複は13万馬券になったのだ。
「新潟日報賞」「豊栄特別」とも、新潟1600ｍの芝で、ともに８枠にＺ馬が入り、「新潟日報賞」は８枠が１、３着、「豊栄特別は８枠が２、３着して、ともに枠連は「３－８」で、ともに700円台の配当。
これが、馬連では2900円と13000円の穴となり、３連複、３連単でも６万円、１３万円の波乱となった・・・・。
これは、偶然だろうか。
まず、この馬券が、「新潟日報賞」では枠連の３番人気、「豊栄特別」では枠連の２番人気だったことに注目していただきたい。
結論から言おう。
「馬券を構成する馬の１頭、もしくはもう１頭は、枠連の上位人気の組み合わせの２番目までの枠に入っている」ということだ。
な～んだ。
そんなことは知っていた？
しかし、現実に、自分が買う馬券の中に、すんなりとこの考え方を入れ込むことはむずかしいのではないか。
しかし、（波乱を起こすＺ馬のような）穴馬をみつけたら、枠連の上位を構成する枠の中にいる馬との馬券を構築すればいいのである・・・・比較的簡単・・・・Ｚ作戦は、この応用である。
というわけで、昨日の場合、「豊栄特別」は、ここで紹介したようにＺ作戦が大成功した。
同じように・・・・。
函館９Ｒ「ＵＨＢ杯」では、Ｚ馬として推奨したグランプリエンゼルが３着になり、１番人気モルトグランデ（２着）、３番人気ウエスタンビーナス（１着）との組み合わせで、３連複７８９０円となった。
そして・・・・。
小倉１１Ｒ「筑紫特別」では、Ｚ馬として上げた２頭のうちの①ビスカヤ（10番人気）が３着に入線。
１着エナジーハート（４番人気）、２着シルクナデシコ（６番人気）との組み合わせで、３連複３０４６０円となった。
ところで・・・・。
「小倉記念」では、「ニホンピロレガーロが前日28倍だったのに、きょうは９．９倍に買い込まれている。なぜ？」と書いたが、その馬にまんまと勝たれてしまった。
この馬のバックにいた人たちは、どれくらいの配当を手にしたのだろう。
実は、この馬のオッズを１１時にチェックしていたときに、まことに不思議なことが起こったのだが、詳細については、後日、述べることにする（じつは、ニホンピロレガーロがＺ馬だった！）
さて・・・・。
いつも書いていることだが、この馬連、３連複、３連単の時代に、なぜ、ＪＲＡは、枠で馬たちを管理して出走させるのだろうか。
「とんでもない理由」があるに違いない。
提案・・・・。
「馬連、３連複、３連単の時代」だからこそ、「枠から発想」しよう。
「枠から発想」して、「馬連～３連単」に落とし込めばいいのだ。
例えば、「新潟日報賞」も「豊栄特別」も、「Ｚ馬の２、３着付け」の３連単で、人気上位６頭との組み合わせで成功している。
３連単への応用例としては、
①ＡＢＣ×Ｚ×ＡＢＣＤＥＦ（15点）
②ＡＢＣ×ＡＢＣＤＥＦ×Ｚ（15点）
のフォーメーションが考えられる。
Ｚ馬が勝つことも考えたら（・・・・多くの場合、２、３着なのだが）、Ｚ×ＡＢＣ×ＡＢＣＤＥＦの15点を追加すればいい。
一昨年の「Ｚ馬を探せ！」、昨年の「フェイク馬の見つけ方」では、Ｚ作戦の具体的な展開方法を紹介した。
現在、これに続く本の執筆を進めており、そこでは、「枠から馬連～３連単」の展開方法を考えている。
土曜日（7/31）の新潟１１Ｒ「新潟日報賞」は・・・・
１着：⑰キングストリート（１番人気）
２着：⑤エーシンビーセルズ（６番人気）
３着：ダイレクトキャッチ（10番人気＝Ｚ馬）
（オッズは、午前１１時の段階でとったもの）
結果は、
枠連：3－８＝700円（枠連の３番人気）
馬連：5-17＝2980円
馬単：17-5＝5290円
３連複：5-17-18＝12590円
３連単：17-5-18＝58970円
このレースのＺ馬は、⑱ダイレクトキャッチだった。
同枠に、Ａ馬（１番人気馬）の⑰キングストリートが同居した。
この馬は、中山記念の１番人気馬。
本来なら、こんなところでうろうろしているはずがない馬（と私は認識していた）。
そして、８枠のぞろ目か、ダイレクトキャッチの代役があるかもと、ブログには書いた。
ふつうのＺ作戦は、⑱ダイレクトキャッチから人気上位の６頭に馬連、３連複の馬券を構築する。
⑱－③⑤⑦⑧⑭⑰だ。
馬連なら６点、３連複なら15点で、合計21点。
この日のブログには、とくに９Ｒ、１0Ｒに「エーシン」の馬が出走していたことに触れ、ここでも「⑤エーシンビーセルズは要注意」と書いた（実際の馬券でも、エーシンとキングストリートのフォーメーションは購入していた）。
結果は、上記の通りである。
ここまでは、通常の「Ｚ作戦」の解説で、「うまくいってよかった」という話である。
さて「枠連から馬連、３連複へ」の本題に入りたい。
馬連で2980円、３連複で12820円という馬券は、どういう組み合わせで構成されていたのだろう。
冒頭のレース結果で紹介したように、これらの馬券を構成する枠連の組み合わせは、枠連の人気の「上から３番目」であったということだ。
さて、翌日（8/1）の新潟10Ｒの「豊栄特別」。
これも条件こそ違え、新潟の芝の1600ｍ。
Ｚ馬は、８枠17番のワールドコンパス（この枠には４番人気のドリームゼニスが同居していた）。
結果は、
１着：⑥ゴールスキー（１番人気）
２着：⑰ワールドコンパス（Ｚ馬＝10番人気）
３着：⑥ドリームゼニス（４番人気・・・・結果的には１番人気）
馬券は、17番のワールドコンパスから人気上位６頭に流す。
⑰－②、④、⑥、⑩、⑮、⑱
結果は、
枠連：７－８＝７２０円
馬連：６－17＝13830円
３連複：6-17-18＝20210円
３連単：6-17-18＝130560円
さて、ドリームゼニスは午前１１時の段階では４番人気だったが、発走前には１番人気まで買い込まれ、結果としてはこの枠連「３－８」は、枠連の「上から２番目」であった。
枠連が720円で、その中身の馬連は13830円。
そして、３連複が20210円で、３連複は13万馬券になったのだ。
「新潟日報賞」「豊栄特別」とも、新潟1600ｍの芝で、ともに８枠にＺ馬が入り、「新潟日報賞」は８枠が１、３着、「豊栄特別は８枠が２、３着して、ともに枠連は「３－８」で、ともに700円台の配当。
これが、馬連では2900円と13000円の穴となり、３連複、３連単でも６万円、１３万円の波乱となった・・・・。
これは、偶然だろうか。
まず、この馬券が、「新潟日報賞」では枠連の３番人気、「豊栄特別」では枠連の２番人気だったことに注目していただきたい。
結論から言おう。
「馬券を構成する馬の１頭、もしくはもう１頭は、枠連の上位人気の組み合わせの２番目までの枠に入っている」ということだ。
な～んだ。
そんなことは知っていた？
しかし、現実に、自分が買う馬券の中に、すんなりとこの考え方を入れ込むことはむずかしいのではないか。
しかし、（波乱を起こすＺ馬のような）穴馬をみつけたら、枠連の上位を構成する枠の中にいる馬との馬券を構築すればいいのである・・・・比較的簡単・・・・Ｚ作戦は、この応用である。
というわけで、昨日の場合、「豊栄特別」は、ここで紹介したようにＺ作戦が大成功した。
同じように・・・・。
函館９Ｒ「ＵＨＢ杯」では、Ｚ馬として推奨したグランプリエンゼルが３着になり、１番人気モルトグランデ（２着）、３番人気ウエスタンビーナス（１着）との組み合わせで、３連複７８９０円となった。
そして・・・・。
小倉１１Ｒ「筑紫特別」では、Ｚ馬として上げた２頭のうちの①ビスカヤ（10番人気）が３着に入線。
１着エナジーハート（４番人気）、２着シルクナデシコ（６番人気）との組み合わせで、３連複３０４６０円となった。
ところで・・・・。
「小倉記念」では、「ニホンピロレガーロが前日28倍だったのに、きょうは９．９倍に買い込まれている。なぜ？」と書いたが、その馬にまんまと勝たれてしまった。
この馬のバックにいた人たちは、どれくらいの配当を手にしたのだろう。
実は、この馬のオッズを１１時にチェックしていたときに、まことに不思議なことが起こったのだが、詳細については、後日、述べることにする（じつは、ニホンピロレガーロがＺ馬だった！）
さて・・・・。
いつも書いていることだが、この馬連、３連複、３連単の時代に、なぜ、ＪＲＡは、枠で馬たちを管理して出走させるのだろうか。
「とんでもない理由」があるに違いない。
提案・・・・。
「馬連、３連複、３連単の時代」だからこそ、「枠から発想」しよう。
「枠から発想」して、「馬連～３連単」に落とし込めばいいのだ。
例えば、「新潟日報賞」も「豊栄特別」も、「Ｚ馬の２、３着付け」の３連単で、人気上位６頭との組み合わせで成功している。
３連単への応用例としては、
①ＡＢＣ×Ｚ×ＡＢＣＤＥＦ（15点）
②ＡＢＣ×ＡＢＣＤＥＦ×Ｚ（15点）
のフォーメーションが考えられる。
Ｚ馬が勝つことも考えたら（・・・・多くの場合、２、３着なのだが）、Ｚ×ＡＢＣ×ＡＢＣＤＥＦの15点を追加すればいい。
一昨年の「Ｚ馬を探せ！」、昨年の「フェイク馬の見つけ方」では、Ｚ作戦の具体的な展開方法を紹介した。
現在、これに続く本の執筆を進めており、そこでは、「枠から馬連～３連単」の展開方法を考えている。
