秋のＧ１路線スタート

いよいよ、明日のスプリンターズＳから、秋のＧ１路線がスタート。
前走取り消しの影響か、キンシャサノキセキはいまの段階で４番人気。
「Ｈ枠のＺ馬」（ヘッドライナー）も存在して、明日までにオッズ展開がどのように変わるか、興味深い。

一応、午前１１時頃のオッズからＺ馬を探ると、

中山１１Ｒ「秋風Ｓ」は、厳密にはＺ作戦で参加できるパターンではないが、ハンデ戦で、波乱の可能性もある。
ミクロコスモスが１番人気だが、牝馬で56キロ、ということは牡馬換算で５８キロのトップハンデ。
疑ってかかる方がいいのではないか。
ミクロコスモスと同居したカレイジャスミンが１４．０倍で８番人気。
この馬の代役の可能性も考えておこう。
ハンデが増量された馬は、ユキノハリケーン、ミクロコスモス、リビアーモの３頭。
これらの馬には、押さえが必要だ。

中山１０Ｒ「勝浦特別」は、⑧タマニューホープなのだが、⑥アポロラムセスが「Ｇ枠」に入ったので、７番人気でも注意が必要。

阪神１１Ｒ「浅口特別」は、８枠の２頭、⑯ビーチアイドル、⑮ザザがＺゾーンの馬となった。
１番人気の⑨アイアムルビーと同居した⑩ニホンピロシェリが10番人気で２９倍なので、代役、ぞろ目も考えておく。

阪神１２Ｒは、⑦ボストンレッドだが、１１番人気までが30倍あたりまでにおさまっているので、①ホープホーマン、５枠の２頭、コアレススキャン、ヤマニントップギアにも注意。

札幌１２Ｒ「ライラック賞」もハンデ戦。
１、２番人気が４枠に同居したので、確率から、この枠が軸になりそうだが、波乱と見るなら④ベルスリーブ、⑩バイタルスタイル、⑯プロビデンス、そして３枠の２頭、バトルブリンディス、サムディシュアーあたりまで押さえる必要がある。

先週、先々週と、頭数がそろわずＺ作戦の出番がなかった。
そろそろ激走してくれてもいい頃だと思うが・・・・。