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Z作戦でも目が離せない三浦皇成

昨日は、人気枠に同居したZ馬候補と、枠そのものがZ枠を構成しているケースについて触れた。
中山11R「ニューイヤーS」は、1番人気ホッカイカンティがこけて、同じ3枠に同居したイクスキューズ(三浦)が3着。
馬連こそ⑤⑥の2180円だったが、3連複15300円を演出した。
三浦はこれまでは、だいたい単勝の4番人気くらいまでに入らないと上位入線はなかった。
先週は、2頭のZ馬に乗り「三浦がZ作戦を構成できるかどうか」と書いて、みごとに裏切られたのだが、昨日は、きちんと3着に来てくれた。
昨夜のNHKTVで「三浦皇成の挑戦」を放映していたが、腹筋の割れ具合といい、確かに並み新人ではないことはわかるが、まだまだ試練はあるのだということを痛感させられた。
これまでは、厩舎や馬主の枠を超えて、勝負になる馬に乗せてもらっていたともいえるだろう。
そういう意味で、昨日、イクスキューズを9番人気ながら3着にもってきたということは、これから、人気薄でも三浦から目が離せないことになる。

きょうは、東西で明け3歳の重賞。
馬が若い時期はZ作戦はあまりあてはまらないケースが多い。
一応、11時のオッズの時点で、「シンザン記念」はD枠(4番人気枠)に同居したツルマルジャパンと、G枠のスズカワグナー。
「フェアリーS」もD枠に同居したカツヨトワイニングがZ馬候補になっている。
明け3歳戦はまぎれが多く、往々にして人気薄が飛び込むケースが多いので注意が必要だ。

他のレースでは、
中山10R「招福S」は、B枠に同居したタイキシルバーと、F枠にいるコウジンアルス。
中山9R「成田特別」は、C枠に同居したメジロティモンとH枠(最低人気枠)に入ったローランウェルズ。
京都10R「大和S」は、A枠に同居したイリューシブネス。
中京11R「名鉄杯」は、C枠に同居したダンツキッスイとG枠に入ったマイネルテセウス。
となっているが。
いずれも、1時間~30分前あたりまでのオッズの推移を見守りたい。



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