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人気馬の枠に同居したZ馬が激走!

ここのところ、人気馬の枠に同居したZ馬と、人気薄の枠のZ馬のことについて書いている。
昨日、3歳の重賞以外で推奨したレースで、Zゾーンの馬が激走して穴をあけた。
どちらも、人気馬の枠に同居したZ馬だった。

中山9R「成田特別」では、2番人気のアルファオリオンの枠に入ったメジロティモンが1着。
2着にアルファオリオン、3着にメジロアルタイス(7番人気)が入って、3連複(18790円)はとれなかったが、馬連が5380円となった。

京都10R「大和ステークス」では、ただ1頭推奨したイリューシブネスが2着。
2番人気のミリオンディスク、4番人気のシルクアルボーレとの組合せで、馬連9760円、3連複16320円となった。

中京の11R「名鉄杯」では、ダンツキッスイとマイネルテセウスをあげたが、いずれも30分前には単勝26倍と29倍とオッズが上がってしまい、Zゾーンからはずれてしまった。
その代わりに、11時に13.9倍だったニシノナースコールが20.2倍に、16.9倍だったメイショウサライが18.5倍とZゾーンに入ってきて、そのまま1、2着してしまった。
メイショウサライの同枠には、1番人気のユビキタスが同居していた。

土曜日の「ニューイヤーS」のイクスキューズ(1番人気のホッカイカンティと同枠)の場合と同じように、先週は、人気上位馬の枠に同居したZ馬が激走してみせた。

人気の馬がこけても、同枠の馬が来るというケースは、枠連時代にはしばしば見られた光景(枠の補強と呼んでいた)で、当時から「枠の補強」には作為的なものを感じていた。
いまでも、その法則は立派に生きているわけで、むしろ馬連の時代になって威力、爆発力を増しているのではないか。
いずれにしても、人気の上位の馬にZゾーンの馬が同居したら、人気馬が消えるケースを十分に想定していた方がいいということだ。
そうすることで、じつにおいしい馬券がゲットできるのだ。
馬からだけでなく、枠から馬を捉えるという考察法だ。
これについては、また改めて説明することにしたい。



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