3連複42200円!先週の「Z作戦」
「ジャパンカップ」のウオッカの勝利には、すなおに脱帽。
オウケンブルースリだと考えていたので、少々残念だった。
土日にいくつかZ作戦が成功したが、極めつきは日曜12R「アプローズ賞」だった。
11時の時点のオッズは
③ストロングリターン 3.3倍 A
⑧アグネスサクラ 7.9倍 B
⑥サトノエクスプレス 8.6倍 C
⑪カウアイレーン 8.8倍 D
⑤ジャコスキー 9.8倍 E
⑭タケショウオージ 10.3倍 F
⑨ムクドク 12.6倍 G(B)
⑩サクラパレット 14.2倍 ⑧(D)
⑬ショウナンアクロス 19.2倍 ⑨(G)
①モンテアルベルト 20.2倍 ⑩(H=単枠)
⑦ブレイクナイン 22.4倍 ⑪(C)
⑫トップゾーン 26.3倍 ⑫(G)
⑮トーセンオーパス 27.6倍 ⑬(F)
となっていた。
馬のA、B、C、D・・・・⑧⑨⑩⑪とは、単勝オッズの人気順である。
括弧内のA、B、C、Dは、「枠」の人気順である。
人気のない馬が、人気馬の枠に同居していることがわかる。
ポイントは、「Z馬」が、どんな枠に入るかである。
単勝オッズからは、Z馬候補は⑦ブレイクナイン(内田)と①モンテアルベルトである。
しかし、この両頭がどんな枠に入っているか注視していただきたい。
ブレイクナインは、3番人気のサトノエクスプレスの「C枠」に同居している。
一方、モンテアルベルトは、「H枠(もっとも人気のない枠。しかも単枠=1枠)」に入ったZ馬である。
このレースでは「ブレイクナインよりもモンテアルベルトに注意」と書いたのは、そのためである。
拙書「Z馬を探せ!」「フェイク馬の見つけ方」で書いているように、「G枠」「H枠」に入ったZ馬は「要注意」である。
そして、馬券は、この馬から人気上位の6頭に馬連と3連複を構成すればいいのである。
①-③⑤⑥⑧⑪⑭である。
結果は、次のようになった。
1着 ⑤ジャコスキー
2着 ⑧アグネスサクラ
3着 ①モンテアルベルト
馬連 ⑤-⑧ 7340円
3連複 ①-⑤-⑧ 42200円
3連単 ⑤-⑧-① 274640円
馬連はとれなかったが、Z作戦のよいところは、Z馬が3着になっても3連複がとれることである。
馬連(6点)と3連複(15点)の21点で42200円。
馬券は、毎回当てる必要がなく、毎回当てようと思っても当たらない。
本命サイド、波乱サイド、どちらであるかを臨機応変に読んで参加することは不可能だからだ。
この馬が来たら確実に波乱になるという馬から馬券を構築して、JRAがその馬を起用して波乱のレースにしたときに、すかさずすくい取る・・・・これがZ作戦である。
このモンテアルベルトのような馬は、枠連の頃でも、採用することがむずかしかった。
どん尻人気の枠など、ケアすることが不可能だったのだ。
しかし、「Z馬」という指標があるいまなら、この枠はじゅうぶんに採用できる。
どん尻人気枠でも、50倍、60倍、あるいは100倍の単勝オッズではないからだ。
20倍前後なら、積極的に採用できるし、採用しなければならない。
「枠」から発想して、馬連、3連複に応用せよといっているのはそのためである。
いわゆる「Z馬が激走するレース」は、必ず一定の割合でJRAが用意している(オペレーション)ので、地味に、コンスタントに、淡々と、システムにしたがって参加し続ければよいのだ。
すると、参加したレースの10回に2回くらいの割合で「Z作戦」が的中し、投資金額を上回る配当を手にすることができるのである。
ただ、いつも書いているように、オッズは時間の経過とともに動くので、必ずオッズのチェックが必要だ。
著しくZ馬から人気が乖離していくようなら採用は見送るが、「11時頃のオッズ」を馬券構築の根拠にした方が成功率が高いようだ。
オウケンブルースリだと考えていたので、少々残念だった。
土日にいくつかZ作戦が成功したが、極めつきは日曜12R「アプローズ賞」だった。
11時の時点のオッズは
③ストロングリターン 3.3倍 A
⑧アグネスサクラ 7.9倍 B
⑥サトノエクスプレス 8.6倍 C
⑪カウアイレーン 8.8倍 D
⑤ジャコスキー 9.8倍 E
⑭タケショウオージ 10.3倍 F
⑨ムクドク 12.6倍 G(B)
⑩サクラパレット 14.2倍 ⑧(D)
⑬ショウナンアクロス 19.2倍 ⑨(G)
①モンテアルベルト 20.2倍 ⑩(H=単枠)
⑦ブレイクナイン 22.4倍 ⑪(C)
⑫トップゾーン 26.3倍 ⑫(G)
⑮トーセンオーパス 27.6倍 ⑬(F)
となっていた。
馬のA、B、C、D・・・・⑧⑨⑩⑪とは、単勝オッズの人気順である。
括弧内のA、B、C、Dは、「枠」の人気順である。
人気のない馬が、人気馬の枠に同居していることがわかる。
ポイントは、「Z馬」が、どんな枠に入るかである。
単勝オッズからは、Z馬候補は⑦ブレイクナイン(内田)と①モンテアルベルトである。
しかし、この両頭がどんな枠に入っているか注視していただきたい。
ブレイクナインは、3番人気のサトノエクスプレスの「C枠」に同居している。
一方、モンテアルベルトは、「H枠(もっとも人気のない枠。しかも単枠=1枠)」に入ったZ馬である。
このレースでは「ブレイクナインよりもモンテアルベルトに注意」と書いたのは、そのためである。
拙書「Z馬を探せ!」「フェイク馬の見つけ方」で書いているように、「G枠」「H枠」に入ったZ馬は「要注意」である。
そして、馬券は、この馬から人気上位の6頭に馬連と3連複を構成すればいいのである。
①-③⑤⑥⑧⑪⑭である。
結果は、次のようになった。
1着 ⑤ジャコスキー
2着 ⑧アグネスサクラ
3着 ①モンテアルベルト
馬連 ⑤-⑧ 7340円
3連複 ①-⑤-⑧ 42200円
3連単 ⑤-⑧-① 274640円
馬連はとれなかったが、Z作戦のよいところは、Z馬が3着になっても3連複がとれることである。
馬連(6点)と3連複(15点)の21点で42200円。
馬券は、毎回当てる必要がなく、毎回当てようと思っても当たらない。
本命サイド、波乱サイド、どちらであるかを臨機応変に読んで参加することは不可能だからだ。
この馬が来たら確実に波乱になるという馬から馬券を構築して、JRAがその馬を起用して波乱のレースにしたときに、すかさずすくい取る・・・・これがZ作戦である。
このモンテアルベルトのような馬は、枠連の頃でも、採用することがむずかしかった。
どん尻人気の枠など、ケアすることが不可能だったのだ。
しかし、「Z馬」という指標があるいまなら、この枠はじゅうぶんに採用できる。
どん尻人気枠でも、50倍、60倍、あるいは100倍の単勝オッズではないからだ。
20倍前後なら、積極的に採用できるし、採用しなければならない。
「枠」から発想して、馬連、3連複に応用せよといっているのはそのためである。
いわゆる「Z馬が激走するレース」は、必ず一定の割合でJRAが用意している(オペレーション)ので、地味に、コンスタントに、淡々と、システムにしたがって参加し続ければよいのだ。
すると、参加したレースの10回に2回くらいの割合で「Z作戦」が的中し、投資金額を上回る配当を手にすることができるのである。
ただ、いつも書いているように、オッズは時間の経過とともに動くので、必ずオッズのチェックが必要だ。
著しくZ馬から人気が乖離していくようなら採用は見送るが、「11時頃のオッズ」を馬券構築の根拠にした方が成功率が高いようだ。
コメント 0