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安藤勝己の安定性

どういうわけか、関西から武や岩田、幸などが東上して、鬼の居ぬ間の京都で安藤勝己が暴れまくっている。
先週もそうだったが、今日も、7鞍乗って5回連対にからみ、1回3着。
着実に馬券に持ってきてくれる安定性は抜群で、ありがたい。
しかも、彼が連対しても、Z馬が来てくれれば、そこそこの配当になる。

京都の10R「古都ステークス」は、前回、Z馬で3着に来たキングアーサー(社台の馬で、藤沢和夫厩舎)が1番人気になり(12時と14時の段階では4番人気だった)、これはほぼ3着以内は確実だと思われた。
そこで、⑤キングアーサーとZ馬の⑬ハリーアップ(締切15分前で22.4倍の10倍人気)の2頭を軸に3連複を組み、
馬券は⑤-⑬-①②④⑦⑩⑭の6点の馬券を構成した。結果は、
1着 ⑤キングアーサー
2着 ⑬ハリーアップ
3着 ⑩メトロシュタイン
となって、馬連は4670円、3連複は17840円のヒットとなった。
軸がしっかりしていれば、Z馬との2頭軸で、6~7点で高配当の3連複にありつける。
きょうは、その絶好の事例だった。

明日は、東京、京都、福島で、後半の特別レース以降で16頭立て以上のレースが8つも組まれている。
いくつかはZ作戦で攻略できるのではないか。

さて「菊花賞」である。
案の定、オウケンブルースリが、押し出される形で一番人気になった。
こういう形で人気にされるのはいやな感じだ。
さすがに、昨日(金曜日、前々日)の前売りの1.7倍から、いまは4.0倍にまで上がったが、この単勝では万全とはいえない。
枠連は、5-7、7-8,4-7と売れて、その次に5-8、4-5ときて3-7。
そして、その次に3-5、1-5、1-7、7-7となっており、7枠絶対ではない。

馬連も、⑨-⑭、⑩-⑭、⑧-⑭の次が⑨-⑩で、⑭-⑱、②-⑭つ続いて⑧-⑨、⑧-⑩、⑨-⑱・・・・となっている。
一応、単勝と枠連、馬連の人気順位の整合性はとれているのだが、オウケンブルースリの2着争いというより、オウケンブルースリ自身も確かかどうかわからない、そんな様相を呈している。
3連複の1番人気が⑨-⑩-⑭で28.5倍も示しているということがそれを物語っている。

先週の秋華賞ではないが、オウケンが来ても相手は10番人気以下、さらにオウケンも崩れる可能性も考えた馬券も想定しておいたほうがよいのではないだろうか。

先日は、小桧山厩舎の2頭(スマイルジャック、ベンチャーナイン)が気になると書いたが、春の東京でマゼランの2着に粘ったダイワワイルドボア、唯一、京都の2200m(京都新聞杯)で勝っているメイショウクオリアも大いに気になる(そして、昨日の前々日発売の直後に単勝16番人気なのに複勝では2.2倍~と2番目に売れていたフローテーションも気になる)。
人気はなくても(なければないほど)、春のクラシック路線をきちんと歩いた馬のチェックは怠らないようにしたい。

Z作戦で起用する「単勝オッズ20倍前後で8~10番人気の馬」よりもさらに下位にいる馬の起用も考えた方がいいかもしれない。
これから大幅にオッズが変動することは考えられないが、明日の締切1時間前まではウォッチングを続けたい。

明日は、午後1時頃に、他のレースのZ馬候補をお知らせしたい。



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