アップできない

午後３時過ぎにチェックしたら、１時半にアップっしたブログが、まだ掲載となっていない。
しばらくこういうケースは少なかったのだが・・・・。

「小倉大賞典」の「Ｇ枠」についての記述が間違っていました。
３時10分、本文を訂正させていただきました。

Ｚ作戦の妙味

何回も書いたことだが、Ｚ作戦の妙味は、馬連の上位が人気サイドで決まっても、Ｚ馬が３着に食い込んで、３連馬券が波乱になることだ。

少頭数のレースにも、オッズ的（20倍前後）にＺ馬は存在するのだが、13頭立て以下のレースは、３着を含めて本命サイドでおさまるケースが多い。
だから、Ｚ馬がいるからといって、むやみに参加するのはムダである。

「Ｚ馬」とは、午前１１時ころの単勝オッズが
・1.0～4.9倍
・５.0～9.9倍
・10～14.9倍
・15.0から19.9倍
・20倍以上
と各ゾーンの中に数頭ずつバランスよく配置され、その中で

・単勝の人気が８～11番人気の馬で
・単勝オッズ20.0倍に近い馬
を「Ｚ馬」としている。

さらに、参加するレースにも条件をかけ
◎１４頭立て以上
◎Ｚ馬がＧ枠、Ｈ枠に入った場合
◎Ｚ馬がＡ枠、Ｂ枠に同居した場合

といった条件に合致した時に参加することとしている。

馬券の構築は、Ｚ馬から人気上位の６頭を相手とし、馬連や３連馬券のフォーメーションを組む。

Ｚ馬は、いつ激走するかわからないが、ハンデ戦や「最終レース」で来る確率が高い。

というわけで、きょうは、頭数の関係で、参加できるレースは「小倉大賞典」と各競馬場の最終レースの４つとなった。

「小倉大賞典」は難解だ。
「これ」と指定できるＺ馬がいないのだ。
６番人気のヤマニンウィスカーが16.6倍で、その次が
・⑤ビッグウィーク　22.9倍
・②トップゾーン　23.9倍
・⑥ガンダーラ　23.9倍
・③スマートギア　25.1倍
・⑬ダンツホウテイ　27.3倍
・⑭マイネルスターリー　28.9倍
と続く。
どれをＺ馬に指名するか・・・・

ヤマニンウィスカーとスマートギアが同居した２枠が「Ｇ枠」、ダンツホウテイとマイネルスターリーが同居した７枠が「Ｈ枠」となるので一応、要注意。

＊15時10分に訂正

ヤマニンウィスカーはＦ枠で、ビッグウィークとガンダーラが同居した３枠が「Ｇ枠」です。


出走前までオッズの動向を確かめたいが、発走直前に、これらの馬のオッズが下がった(30倍以上になる）からといって躊躇してはならない。
１１時のオッズを信じるべきだ。
（それにしても、前３走、すべて単勝が150倍以上だったヤマニンウィスカーが16.6倍とは・・・・誰が、こんなに買い込んでいるのか）

東京１２Ｒは、⑯サクラシリアス(北村）がＺ馬となったが、これはＤ枠。
本命サイドの馬券になりそうで、Ｚ作戦では積極的に攻めにくい。

京都１２Ｒは、⑧ホワイトアルバム（国分恭）が「Ｇ枠のＺ馬」となった。

小倉１２Ｒ「早鞆特別」は、候補が⑨アキノモーグル（松山）と⑥メイショウスクラム（松田）と２頭いて、メイショウの方がＧ枠。