参加できるレースが少なくて・・・・

３日間開催のせいなのか、メインレースを含めて頭数が揃わず、Ｚ作戦で参加できるレースが少ない。
「毎日王冠」も「京都大賞典」も、この後の天皇賞、ジャパンカップ、有馬記念に向かう各馬の動向を占う意味で、眺めるレースだろう。

というわけで、８レース以降、頭数が１４頭立て以上で、Ｚ馬が存在するレースは三つしかない。

東京は10Ｒ「テレビ静岡賞」。
あまり気にする必要はないのだが、１５頭のうち、９頭までが休み明け。
Ｚ馬は⑮ギンザナイト（三浦）だが、この馬はＣ枠（３番人気のゼンノベラーノと同居）。
２枠に１番人気のエアウルフ（岩田）、４番人気のサイオン（福永）が同居して、軸になりそうで、枠連は２－８の人気サイドでも、馬連はＺ馬というケースになるかも。
６枠に７番人気のビギンマニューバー（藤田）と10番人気で32倍のワーズワース（北村）も同居しているので、一応、注意。

京都８Ｒは、⑨オーセロワ（古川）。
Ａ枠（１番人気アヤナルベルス）と同居したので、代役とぞろ目の注意が必要。
⑮ネオファロス（秋山）が、24.5倍で10番人気で「Ｇ枠」となったので、Ａ－Ｚ－Ｚおよび、その変形パターンに注意。

京都１０Ｒ「平安京Ｓ」は、③アドマイヤテンクウ（川須）なのだが、⑩ミダースタッチ（池添）が、29倍で「Ｇ枠」となったので、押さえが必要。
単勝１番人気は①ゴールデンチケット（後藤）で、かつてはオープンで戦っていた実績馬だが、１年以上の休み明けのせいか、連勝馬券の軸は２番人気の⑭サンライズモール（浜中）からとなっている。

少頭数でも、人気がバランス良く散って、８～10番人気あたりに、20倍前後のＺ馬が存在するレースもある。
少頭数でも波乱になる可能性はあるのだがから、そのときに、Ｚ馬が激走するパターンになることを期待して穴サイドを狙うなら・・・・

東京９Ｒ「六社特別」は②アカリ。23.4倍でＨ枠だ。

「毎日王冠」は、Ｂ枠のリアルインパクトと同居したアクシオン。

東京１２Ｒは、Ａ枠に入ったメイネルドルチェと③トーセンジャガー（Ｇ枠）

京都９Ｒ「清滝特別」は、10頭立てのハンデ戦。
ハンデが増量されたハーキュリーズ（浜中）が１番人気でこれが軸。
その７枠に同居したシゲルジョウムが９番人気で23.3倍。
③ザバトルユージローが15倍ながら、単枠の「Ｇ枠」となったので、波乱を期待するなら、この馬から上記の２頭へ。
さらにシゲルジョウムによる代役を期待して、この馬から他の人気上位馬へ・・・・という手もあるが。