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ともかく「Z作戦」で・・・・

「WIN5時代のZ作戦」ということについて、このエントリーの前に書きましたので、ぜひ、ご一読ください。

というわけで、「うっかり」で、昨日の「Z作戦」を台無しにしてしまった。
気を取り直して、きょうも、ともかく「Z作戦」で攻めよう。

新潟9R「村上特別」、10R「佐渡特別」はZ作戦のパターンにない。

「佐渡特別」は、②モンテエンが断然の一番人気で、2着争いの様相だが、内回りの芝の長距離で、逃げ馬が1頭で、中館が乗ってきたので、穴なら⑦ネオスピリッツか(7番人気)。

新潟11R「柳都S」はハンデ戦。
Z馬は、②ポイマンドレース(8番人気)だが、この馬はB馬(トーセンアドミラル)と同居。
昨日のように、B枠のぞろ目、代役を忘れないように。
さらに、その内枠(1枠)に、逃げ馬のプラチナメーンに中館が乗ってきた。
30倍ながら、9番人気なので、これもZ馬候補に加える。

新潟12Rは、⑦リーヴタイムだが、A枠(1番人気枠)に入った。
昨日の失敗をくり返さないよう、ぞろ目、代役の可能性を考える。
クリノテンペスタがG枠のZゾーンの馬なので、「Z-Z」の可能性も考えておこう。

京都9R「賤ヶ岳特別」 、10R「長浜特別」、11R「安土城S」は、残念ながらZ作戦のパターンにない。
(「長浜特別」では、11時の段階で⑪テイエムフルパワーが15.9倍でG枠のZ馬だったが、いまは、10倍台まで買い込まれてしまっている)

京都12Rは、⑨ネオザウィナー(川田)。
いま(13時)、⑰プレザントブリースが20倍あたりまで買い込まれてきた。
しかし、1年の休養開けで・・・・などと言っていると、来られることがある。
オッズの動向には注意。

さて、函館11R「函館記念」は、メンバー的にあまりぱっとしないレース。
ロートルが多く、逆に、それだけ扱いにくいレースになっている。
⑯マイネルスターリーの取捨がカギになる。
単勝4倍・・・・昨日、1倍台の人気集中馬が勝ったり、3着に落ちたりしている様子を見ていると、58キロを背負って4倍は微妙なオッズだと言わざるをえない。

Z馬は⑤マンハッタンスカイ。
過去、函館の馬場にも実績があり、岩田に乗り変わってきたので、ハンデ戦でもあり、アタマも狙えるのではないか。



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「WIN5時代」に「Z作戦」の存在意義は?

東京は、台風6号の影響で、先週、クーラーも扇風機もいらない日が4日ほど続いた。
真夏に、おでんで熱燗を呑んだほどだった。
きょうは久々に日差しが戻り、30度を超えそうだ。

それにしても、昨日の「Z作戦」。

新潟10R「苗場特別」では、トシキャンディーとヤマノサファイヤをあげたが、なんと、この2頭が2、3着。
勝ち馬はB馬(2番人気)で、いわゆる「B-Z-Z」のパターン。
馬連4870円はともかく、3連複が49350円。
Z馬2頭を軸にした馬連と3連複を構築したのだが、3連複では、Z馬の1頭を相手に組み込むのを忘れて、取り損なってしまった。

京都12Rは、ナイトレーダーとオールプランニューとコーリングオブラブの3頭を上げ、「ダントツ1番人気のピサライコネンから行くならこの3頭へ」と書いた。
ところが、そのピサライコネンが消えて、「同枠のオールプランニュー」が2着。
相手は、2番人気と4番人気で、馬連7460円、3連複19280円となった。
いつも書いているように、「1番人気に同居したZ馬は、ぞろ目、代役に注意」なのに、ピサライコネンの「1.9倍」に目がくらんで、この馬が消えるシーンは考えもしなかったのだ。
ピサライコネンが消えて、枠連は1番人気、馬連は波乱・・・とよくあるパターンになった。

というわけで、昨日は、しっかりZ馬を見定めておきながら、「痛恨のZ作戦」となってしまった。

ところで、「Z作戦」とは、基本的に「勝ち馬を当てる馬券戦術」ではなくて、2、3着に滑り込んできて波乱となる馬券を「網ですくい取る馬券戦術」である。
ここ2ヶ月ほど、「WIN5」の動向を眺めていると、「はたして、勝ち馬そのものを当てる馬券戦術でなくていいのだろうか」という疑問がわいてくる。
競馬に対する思考方法が「真逆」だからだ。

というわけで、現在は、「Z作戦はZ作戦として継続し、一方で、勝つ馬を当てる方法を考える」ことに挑戦している。
そんなことは成り立つのか、という声が聞こえてくるが、十分になりたつ。
勝つ馬を絞り込むことができれば、Z作戦はさらに効率性が高まるからだ。
つまり、馬連では、「勝ち馬候補」×「Z馬」をメインに考えればいいし、3連馬券では「その他」をフォーメーションに加えればよい。
(そして、ハンデ戦は、Z馬がしばしばアタマに飛んでくる)

私は、「オッズの整合性」をチェックするために、30年以上使い慣れたトータライザーを参考にしているのだが、いま、同紙ではレース毎の「相関係数」を使って、勝ち馬を絞り込む試みを続けている。
(トータ紙は、予想紙ではなく、コンピュータによる独自の数値を提供して、読者の馬券検討に役立てようという立場で編集されている)

トータライザーのWebサイト「NAVIKEIBA」
http://www.navikeiba.com/

昨日、グリーンチャンネルのパドック解説者のコメントを聞いていたら、「WIN5は、各レース3頭ずつ選んで243通り買う」といって、自分の馬券を推奨していた。
推奨馬券を信じて買うファンがいると、まともに思い込んでいるのだろうか。
◎○▲△式の、十年一日のごとくの、記者の主観が入り交じった、従来通りの競馬ジャーナリズムとはそろそろおさらばする時期ではないか。

WIN5は、まだ始まったばかり。
これから、半年、1年かけてじっくり傾向をさぐり、それからおもむろに参加したって遅くはない。
「Z作戦」は、10回参加して2~3回的中すればOKという作戦だが、「WIN5」は50回に1回的中しても、十分に見返りが期待できる馬券なのだ。
私の馬友の有馬さんは、独自の数値を使って「WIN5」に挑戦している。

「有馬学のRFC競馬」
http://alleysan.exblog.jp/

「勘」も大事だが、そのレース毎に、本命サイドか波乱サイドか、臨機応変に考えて参加することはどだい無理である。
かといって、1、2番人気ばかり買っていても、「WIN5」には勝てない。
自分なりの、独自のセオリーを立てることが必要なのではないか。
「WIN5」は、それだけの努力をしても、十分、見返りのある馬券だと思う。



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