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きょうも4歳降級馬と3歳馬に注意を払いながら

明日は春競馬の掉尾を飾る「宝塚記念」。
ヒルノダムール、ヴィクトワールピサの出走がなく、いまひとつ迫力に欠ける。
いまのところ、ルーラーシップが前売りで1番人気で、明日になっても、ブエナビスタの取捨がキイになるだろう。
昨年は、ビクトリアマイル1着から来たが、あくまでも天皇賞、金鱗賞、安田記念がこのレースへの王道ではないのだろうか。

「Win5」の様子を見ていると、先週のように、せいぜい5番人気までを拾い上げ、あとは1、2番人気を選べば、30万円の配当。
3連単で攻める場合、人気馬と組み合わせて高配当を狙おうとすると、無理に穴馬を探し出してうまくはまっても、20万、30万といった馬券を当てるのは至難の業である。
いつも、穴サイドにいる服兵馬を見つけ出して波乱サイドのレースを当てようとする「Z作戦」は、なんと無駄な作業をしているのだろうと思えなくもない。
「Win5」の登場で、馬券構築に関する認識が変わりつつある。

といいつつ、Win5は、異なる5つのレースの1着馬をあてるもの。
どの馬が勝とうが、レース自体はそのレースなりのおさまり方をするのだから、従来通りに攻めればよい。
まず、Win5のレースで何が1着になるかを考え、次にそのレースがどうおさまるかを考えることにしよう。

「出走頭数が14頭以上」をZ作戦で参加できる最低の条件としている。
調べてみればわかるが、13頭を境に、レースの荒れ方(配当)がはっきり違ってくる。
Zゾーンの馬がいるからといって、13頭以下のレースで、無理に穴ねらいで参加する必要はない(時に、Z馬が飛んでくることはあるが、ごくまれである)。
というわけで、きょうも、参加できるレースが限られる。

中山9R「調子特別」は、4歳降級馬が人気になっており、4歳1勝馬がZ馬候補となっている。
④トウカイノーマルと⑮チャンピオンハーレがZ馬なのだが、それよりも、1枠1番になったティアップブレイズ(3歳馬)が、中館騎乗で逃げそうで、28倍で10番人気なので、ここまでおさえる。

中山10R「安房特別」はハンデ戦。
4歳降級の⑦コスモラピュタと⑧モンテエンが、1、2番人気となって5枠に同居。
軸はこの枠になりそうだが、ハンデが増やされている馬は⑭ミッションモード(降級)と②スズカスコーピオンなので、ここまでは馬券に加える。
Z作戦のオッズパターンになっておらず、しかし、多少波乱傾向となれば③シンボリアニマート、⑬ラッキーポケットが食い込んでくることを想定したい。

中山11R「船橋S」もハンデ戦。
ハンデを増量された馬は、⑤ツルマルジュピター、⑨エーシンリジル、⑮カホマックスで、いずれも4歳降級馬。
そのカホマックスと⑪ロードバロックがZ馬候補。
③レジェトウショウ、⑥マヤノロシュニ、⑯サクラミモザなどを入れ込んで構築してみる。

阪神9R「香住特別」は、意外にも3歳馬⑥カリスマミッキーが1番人気になったが、馬連は⑬タマモグランプリから売れている。
オッズは動きそうだ。
4歳の降級馬はおらず、ここは3歳が主役になりそう。
Z馬は、4歳の⑩シンボリニース(ウイリアムス)になったが、前走もZ馬で、きょうはどうなのだろう。

阪神11R「鳴門S」は、⑯グリフィンゲートと⑧キャプテンルビーがZ馬候補。
グリフィンゲートは1年以上の休み明け・・・・などと言っていると、来られることもあるが、この枠には9番人気のルティラーレもいるので、枠としては無視できない。

阪神12Rは、⑭スマイルバラッド。
ここには、4歳降級の⑬ディアブラーダがいるので、ぞろ目、あるいは代役の可能性も考えておこう。
人気になっている3歳馬、穴っぽい3歳馬がいて・・・・要注意。

函館は、頭数がそろわず、Z作戦では見送り。



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