大庭和弥は本格化したのか？

というより、大庭和弥は変身したのか？と書こうかと思った。

先週、日曜日（５月１日）は、障害レースを含むすべてのレース（１２レース）に騎乗。
ふだん、２～３鞍しか乗らない騎手が、それだけでも珍しいのに、

６Ｒでは２番人気２着
７Ｒは５番人気２着
10Ｒは15番人気２着・・・・トーホウオルビスは、なんと複勝は１０６９０円のＪＲＡ最高額記録
12Ｒは８番人気３着
と大暴れ。


東京１２Ｒでは、やってくれた。
Ｚ作戦の「Ａ－Ｚ－Ｚ」のパターンである。

先日のエントリでは次のように書いた。

東京１２Ｒは、①エイワナギ。
ここには、８番人気の②プロスペラスラムが同居して、１枠は注意。
26倍ながら、⑬スイングエンジンがＧ枠なので注意。

そして結果は、

１番人気のジャズピアノ（安勝）が勝ち、２着に⑬スイングエンジン、３着に②プロスペラスマム（大庭）で、
馬連９１３０円
３連複６０４１０円
と大爆発。
Ｚ作戦での「Ａ－Ｚ－Ｚ」のパターンとなった。

この日は、このパターンが出そうな気がして、ほかのレースで推奨したのだが、ここで出てしまった（年に、数回、毎年、この時期に出現する）。

新潟１２Ｒ「白馬岳特別」では、ハリマノワタリドリが飛んできて、３連複５４６９０円。
今年も、Ｚ作戦の季節になった。
（こんな馬が？　と思わずに、淡々と、Ｚ馬から人気上位６頭に馬券を構築すれば良い）

さて、大庭である。
これまでは、１日２～３鞍で、あまり目立たなかったが、ウデはいい。
来るときは必ず穴をあけるので、目が離せないジョッキーだった。

今週は、土曜日に９鞍、日曜日に５鞍、騎乗予定だ。
本格化したのだろうか。
いよいよ、目が離せなくなった。

今週、土曜日は私用により「休み」にします。