東も西も大混戦！

昨日も、Ｚ馬が来てはいるものの、相手がＺ馬よりも人気薄で取り損なったり、１番人気であまり配当が高くなかったりで・・・・。

きょうは、オッズから見ると中山も阪神も、小倉も荒れ模様。

まあ、昨日の「チューリップ賞」と同じように、きょうの「弥生賞」は今後を占う意味で眺めているレース。入れ込んで買うレースではない。

中山９Ｒ「富里特別」は⑪パープルタイヨウ（Ａ馬のオリエンタルジェイと同居したので注意）。
ハンデが増量された馬は②メイショウジンム。
⑤シャイニンアーサー、⑫アリエンタルジェイは、さしたる成績を残していないのに、昨年の秋のハンデ戦から２キロ増量されている（おかしい）。

中山１０Ｒ「ブラッドストーンＳ」は⑪ネオフリーダムが「Ｈ枠のＺ馬」となった。
前回１０００万下を57キロで勝ち、きょう５５キロで出走してきている⑥ナムラカイシュウ（Ａ馬のエアティアーモと同居）、⑯ゴールドバシリスク（外枠）も相手に入れておこう。

中山１２Ｒは、⑭ダイワシークレットが９番人気で「Ｈ枠」となった。
ただし、Ａ馬の⑪オーセロワの枠に１１番人気で24.8倍のビービーナエトルが同居したので、この馬にも注意。
ただ、このレースは、３番人気と５番人気が同居した４枠から、枠連、馬連とも売れているので、４枠に注意だ。

阪神１１Ｒ「大阪城Ｓ」は、８番人気のダンスインザモアになったが、25.8倍でも単枠でＧ枠となった①ダイシンプランも、今後のオッズ次第では候補に入ってくる。

阪神１２Ｒも混戦模様・・・・馬連の１番人気が18.4倍、３連単の１番人気が168倍だ。
Ｚ馬は②クリストフォルスで、Ａ馬のナミダガキラリと同居した（Ａ枠のＺ馬には注意）。
しかし、枠連、馬連とも４枠の⑧キンショーダンデー（５番人気）、⑦サンマルボス（３番人気）から売れている。
この２頭の人気がどうなるか見守る必要がある（いまの時点で、①ナミダガキラリが買い込まれているとみるか、４枠の２頭が買い込まれているとみるか・・・・）。
６枠に９番人気のスマイルミッキーと10番人気のダノンエクスプレスが同居して「Ｇ枠」となり、「穴の枠ならこれ」と言っているようだ。
この枠も押さえには必要。

小倉１１Ｒ「大濠特別」も混戦模様。
⑩メイショウナナツボシがＧ枠のＺ馬となった。
Ａ馬（エナジーハート）、Ｂ馬（ヤマニングルノイユ）が４枠に同居したので、この枠が軸になりそうだが、オッズはそう簡単におさまりそうにない様相を見せている（そういうときは、３連単の上位人気を構成している馬に注目）。

小倉１２Ｒ「出水特別」は、ここも、Ａ馬（①ユキノサイレンス）の枠に同居した②メイショウタフ（１１番人気）がＺ馬になった。
しかし、各馬がバランスよく各枠に散ったので、９番人気でも14.7倍の⑫エーラゴーデオの６枠が「Ｈ枠」になった。
「枠」から眺めれば、この枠が「Ｚ枠」となるわけで、こういう場合は、単勝オッズからのＺ馬を採用するか、枠からのＺ馬を採用するか、悩むところだ（どちらのケースもあり得るので、点数は増えるが、フォーメーションなどでうまく取り込むべし）。

きょうは、Ａ枠に同居したＺ馬、Ｇ枠のＺ馬、Ｈ枠のＺ馬が目立つ。
いくつか飛んでくるのではないか。