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春本番、競馬も本番?

今週は、桜花賞トライアル「チューリップ賞」と、皐月賞トライアルの「弥生賞」があり、いよいよクラシック戦線の本番。
いま、グリーンチャンネルで、中山競馬場入り口にある河津桜が満開だと言っていた。

その「チューリップ賞」だが、昨年こそショウリュウムーンなどという伏兵がアパパネを負かしたが、今年はレーヴディソールが断然の1番人気。
まともに馬券を買うレースではなく、レーヴの走りっぷりを眺めるレースだ。

中山「オーシャンS」も、毎年、微妙に荒れるレースだが、今年は「Z作戦」で参加できるパターンになっていない。
A馬のキンシャサノキセキとB馬のレッドスパーダが6枠に同居し、一見、この枠が軸になりそうに見える。
スカイノダンが19.2倍で6番人気、その次が7番人気のショウナンアルバ、8番人気のシンボリグランが24倍前後で並んでいて、微妙・・・・。
無理に穴馬を探して勝負するレースではなく、6枠が飛んでくれて、枠連の1-1、1-2、2-2あたりになると面白いのだが。

その他のレースも、頭数が少なかったり、Z作戦のパターンになっていないケースが多い。

中山12Rは、7番人気ながら③モエレエンデバー。

阪神9R「淡路特別」は、13頭立てながら、③トレジャーハントがH枠のZ馬。

阪神10Rも「武庫川S」も13頭立てで、本来は参加できないケースだが、ハンデ戦で、⑪マイネルプルートがA枠(シゲルモトナリ)の枠に同居した。
①タイガーストーンは、11.4倍だが8番人気で、単枠のG枠となった。
前走、前々走もZゾーンにいたので、こういう馬も怖い。

阪神12Rは①ベネラ。
A馬(フィールドシャイン)、C馬(アグネスラナップ)が2枠に同居。
9番人気⑭メイショウワカツキ、10番人気マイティストームが8枠に同居したので、枠連の2-8も押さえておこう。

小倉11R「中京スポーツ杯」(ハンデ戦)は、⑤レッドサーパスがG枠のZ馬となった。
前走もZゾーンにいた馬だし、3走前のハンデ戦で1キロ増量されて1番人気に祭り上げられていた馬。
きょう一番の狙い目だ。

小倉12R「大牟田特別」は、カラフルパレット(9番人気)なのだが、まだ14.5倍。
もう少しZゾーンに近づけば・・・・。
一方、10番人気の⑫プラーニーストーンと11番人気の⑪トロピカルマドンナが28~29倍前後で6枠に同居し、この枠がG枠になっているので、枠でまとめて押さえておきたい。

というわけで、きょうはあまりぴりっとしないが、こういう日に、よくZ馬が飛んでくる。



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