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東は順当、西は波乱含み?

3日連続開催の初日で、これといった重賞もなく、いまいち迫力に欠ける。
午前中の動向を見ると、中山は順当、京都は波乱含みといった様相。
これが、午後にどのような動きになるか。
オッズを見ても、その傾向が読めるようで、京都に面白そうな(波乱含みの)レースがある。

・・・・と思っていたら、中山の7Rで、12番人気で単勝113倍のリネンタキシードが勝ってしまった。
馬連で38000円、3連単で180万円馬券になってしまった。

<先日とは違った角度からのZ作戦の定義>
①基本的には、13頭立て以下、500万条件、3歳のレースには参加しない。
②さらに、11~12時頃の単勝オッズで、1.0~4.9、5.0~9.9、10.0~14.9、15.0~19.9、そして20倍以上のゾーンに複数頭ずつ、整然とオッズ分布ができ、
③単勝、枠連、馬連に整合性が見られず
④8~11番人気の馬で、単勝20倍前後の馬がおり、次位の馬との間に断層がある(例えば、Z馬が20.3倍なら、次位が26.7などと断層がある場合。つまり、Z馬は、単勝20倍を敷居とした絶壁にいる馬・・・・)

こうした条件が満たされていないのに、無理に参加しようとすると本命サイドのレースで決められてしまう場合が多い。


というわけで、
中山10R「初春賞」は、Z作戦のオッズパターンにはなっていないが、⑯コリコパットが7番人気で19倍。
中山のダート1200mは、外枠有利で、すでにこのクラスを勝っている5歳馬なので・・・・。


中山12Rは、③ケージーカチボシが「H枠のZ馬」。
前走のように先行すれば・・・・。
大穴で、2-2のぞろ目(314倍)なんかも狙ってみたくなるレースだ。


京都11R「新春S」は、②イセノスバル(9番人気)がC枠に同居。
それよりも人気上位の③トーセンイマジゲン(8番人気)が、「G枠のZ馬」となった。
どちらも内枠に入ったので、トーセンがどういう競馬をするか・・・・秋山の騎乗ぶりに期待、注目。

このレース、Z馬が2頭いるのはおかしいと思われるかもしれないが、単勝20倍にいちばん近い馬がイセノスバル。
一方、「枠」で、1番人気のいる枠(A枠)、2番人気のいる枠(B枠)というふうに枠を人気順位でラベリングしていくと、トーセンイマジゲンは7番人気枠(G枠)に入ったZ馬候補ということになるからだ。
昔の「枠連」の頃は、同じG枠でも、こうした馬(20倍前後)のいる場合、連複に食い込んでいたのだ。
G枠、H枠にいる馬が30倍以上のオッズである場合は、基本的に「切ってもいい」ということになる。
このレース、社台グループが4頭出してきたので、一応、注意。


京都12Rは、11Rと同様に、③ピュアマリーンがD枠に同居したZ馬候補。
⑧ブルーデジャブが、「G枠のZ馬」となった。
1、2番人気は8枠の⑯トーホウチェイサーと、3枠の⑤メイショウトリノなのに、枠連は6枠(⑪マルカバッケン?)から売れている。
一方、馬連の方は、5枠の⑨フィールドシャインと⑯トーホウチェイサーの組み合わせが1番人気で、⑨-⑪-⑯の三つどもえ、3連単も、この3頭の三つどもえの様相。
「Z作戦の定義」の④にあたるケースだ。

見るからに波乱含みなので、手広く行ってみたくなる。
馬券の構成方法としては、この2頭からの馬連、3連複のフォーメーションを組むことになる。
馬連は、この2頭から、⑨、⑪、⑯を含んだ人気上位の5~6頭。
3連複は③⑧~⑨⑪⑯~①②⑤⑨⑪⑫⑯といった具合で、点数は多少増えてしまうが・・・・。
うまくはまってくれるといいのだが。



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