SSブログ

馬連は固く、3連馬券が波乱?

先週は、ブログの途中で急用が入り、中止せざるをえなかった。

G枠、H枠に注意・・・・は間違っていなかったが、1、2着に入る馬は人気サイド、3着に人気薄が入って、3連複、3連単が波乱になるケースが多かった。
今週もその傾向は続くのだろうか。

3着に突っ込んでくる人気薄の馬は、人気薄ならどれでも・・・・というわけではない。
やはり、G枠、H枠にいて、せいぜい、単勝オッズ20倍台までの馬だ。
人気薄をとめどなく採用していると、投資効率に大きく影響してしまう。

さて、きょうのレースをざっと見渡したところ、A馬、B馬、C馬の人気3頭のうち2頭が同居して、一見、枠の軸が固そうに見えるレース、A馬がオッズ的に抜けていて、軸馬が固そうに見えるレースがある。
はたして、そのまま信じていいのだろうか?

中山10R「香取特別」は、枠連と馬連のオッズが連動していない。
枠連は1-2、1-7、2-7の三つどもえの様相を見せているが、馬連はB馬の⑭ガンマーバーストの2着争いの様相を見せている。
Z馬は⑮ダイビングキャッチなのだが、③マイネルオベリスクが、前走、12番人気なのに2着に激走した実績?を買われてか、3走前のハンデ戦の時より2キロも増量されてしまった。
ハンデキャッパーから大いに見込まれたと見るべきか、それとも、囮なのか・・・・いずれにしても注意。

中山11R「ディセンバーS」は、A馬とB馬が7枠に同居。
単勝オッズからは、G馬(7番人気)までの間で決まりそう。

中山12Rは、B馬とC馬が8枠に同居し、枠連は4-6-8の三つどもえ。
馬連も、それに連動している。
こういうときに、G枠、H枠にZ馬がいる場合、往々にして飛んでくるケースが多いのだが。
Z馬は、E枠に入ったグァンタナメラ(19.8倍)なのだが、それよりも人気上位にいる⑩ハイタッチクイン(17.0倍)が「G枠」となったので、こちらも注意。

阪神10R「サンタクロースS」は、枠連は2-5-7の三つどもえにありながら、馬連の1番人気が③-⑬の4.2倍。
その次は⑬-⑭の10.6倍となる。
この1番人気一点で決まるのか?
Z馬候補は、B枠に同居した④トーセンスターと、G枠に入った②ビタースウィート。
③の代役に④が来る可能性も考えておこう。

阪神11R「阪神カップ」は、馬連からは⑩ゴールスキーの2着争いという様相だ。
2番人気のキンシャサにはスミヨン、4番人気のファリダットにはデムーロが乗ってきて、いかにも「ありそう」に見えるのだが、人気サイドで決まるのだろうか。
単勝18~20倍台に⑫サンカルロ、⑦ガルボ、②リビアーモがいて、いかにも穴っぽい。
この3頭をうまく組み入れたフォーメーションを考えてみたい。
もちろん、この3頭同士の組み合わせも・・・・。

阪神12Rは、8番人気⑮ダスタップのオッズがおかしい。
1番人気は、同枠の⑯メイショウトリノなのだが、8番人気のくせに、馬連の2番人気に顔を出しているのだ。
発走前までにオッズは変わるかもしれない(本来あるべきところい埋没してしまう?)。
⑮ダスタップの次にいる⑫ペプチドアトム、⑧オーシャンカレントがZゾーンの馬なのだが、ここらあたりは発走前までにオッズの変化がありそうだ。
ダスタップの、「メイショウの代役」は十分に考えておきたい。

小倉12Rは、馬連は、A馬の⑰ナリタプラチナから(断然といった勢いで)売れており、この馬がこけると、⑮エーブチェアマン(いまのところ3番人気)といった様相をみせている。
とはいえ、馬連の1番人気でさえ10倍以上もつくところを見ると、固そうに見えてもそうでないらしく、この2頭がこけると、なお面白そうだ。
④アポロストームがG枠の、⑧マグニフィセントがH枠のZ馬になった。
大いに注意・・・・である。

にほんブログ村 競馬ブログへ
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。