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平穏? それとも混沌?

11時のオッズをチェックして、きょうは早めのアップ。

オッズを見ていて気づくことは、Z馬が少ない、ということ。
つまり、人気が上位(7番人気)までに偏り(集中し)、8番人気以下が単勝25倍以下を示し、波乱をもたらす馬の存在が混沌としている。
こういうときは、人気サイドで決まるか、人気上位の馬と人気下位の馬との組み合わせとなるケースが多い。
きょうは、どちらのパターンも想定しておくべきだ。

その場合のチェックポイントは、「G枠」と「H枠」。
人気がないから、といってむやみに切ってしまうのは禁物。
なにしろ、暮れの競馬なのだから、何が起こっても不思議はない。

中山10R「北総S」は、⑤パピヨンシチーと⑪シルクイーグル。
枠連が、3-7、1-8、7-8、6-7、5-7、4-7・・・・と変な売れ方をしている。
7枠中心だということはわかるが、なぜ、枠連の2番人気に「1-8」などという組み合わせが登場するのだろう。

中山11R「ラビスラズリS」は、⑥ジョーカプチーノの一本かぶりとなった。
Z馬は⑫エーシンエフダンズだが、G枠は、単枠(1枠)の①メイビリーヴになったので、注意。

阪神10R「六甲アイランドS」は、A枠に同居した⑩セトノアンテウスと、G枠のノボリデューク。
A馬(シゲルモトナリ)とのぞろ目か代役、さらにZ馬同士の「A-Z-Z」などという組み合わせも考えておく。

阪神11R「ペテルギウスS」は、C枠に入った⑥ナニハトモアレ。
G枠は、①タマモクリエイト、H枠は⑪ピイラニハイウェイ。
ここは、一筋縄ではおさまりそうにないように見える。

小倉10R「田川特別」は、A馬(キクノアポロ)、B馬(パルラメンターレ)が2枠に同居し、枠の軸はここ。
2番手はどの馬が入ってきても良さそうで、こんなときは、2枠から、G枠、H枠への2-8、2-3の枠連だけを買って見ている手かも(いずれも25倍くらい)。

小倉11R「中日新聞杯」は、小倉で中日新聞杯というのも変な感じだけれど、ハンデ戦なので、一応、波乱を期待してみるが、これといった穴馬がみつからず(逆に、ぜんぶ怪しい)、Zゾーンとそれに続く馬を探すと、⑩ミヤビランベリ、⑰マイネルスターリーということになった。
A馬(トゥザグローリー)の2着争いの様相を見せている。



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