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A枠・・こんな「代役」あり?!

Z馬が「A枠(1番人気の枠)」に同居したとき、「代役」「ぞろ目」があると再三指摘している。
昨日は、同じA枠でも、馬主がらみの、面白い代役シーンがあった。

阪神11R「ポラリスS」は、Z馬のファリダットが2着に入ったのだが、この馬は1番人気だったアルゴリズムの馬主である前田幸治氏の馬。
そして、アルゴリズムが消えて、人気のない方のファリダットが激走した。

阪神12Rでは、社台レースホースのメーディアが1番人気だったが、この馬が消えて、同じ枠のトウカイファミリーが2着。
そして、勝ったのは、同じ社台レースホースのペパーミントラヴだった。

この2つのレース、「A枠の代行」なのだが、「同馬主の2頭出し」の人気薄の方が激走というパターンだったのだ。

「同馬主の2頭出しは、人気薄からいけ」とは、昔からよく言われていることなのだが、Z馬がらみで、こんなパターンで生起するとは・・・・いやはや、味なことをやってくれるなあ。
よ~く覚えておくことにしよう。

初ダートのファリダットの好走には、「え、こんなところで走るの?」といった印象だが、馬主の思惑が絡んでいたとなると、「そうか、それもありなのね」となる。

昨日は、ファリダットのほかにも「G枠」の馬の好走が目立った。

中山10R「サンシャインS」は、Z馬候補に上げたG枠のエナージバイオが3着。

中山11R、3歳牝馬戦の「アネモネS」も、人気薄ならということで20倍あたりにいる2頭を挙げたのだが、なんのことはない、パララサルーの2着に来たのは、G枠のマイネエポナだった(馬連5590円)。

中京10R「熊野特別」はG枠のタガノイノセンスが3着(発走前には20.1倍でH枠になった)。

やはり、波乱を演出するのは「G枠の馬」、G枠が来るということは、枠連も波乱になるということなのだ。
Z馬(単勝20倍前後)ならもちろん要注意だが、そうでなくても、30倍あたりにいるのなら、「G枠の馬」には注意を払っておくことにしよう。

というわけで、11時のオッズから・・・・

中山9R「両国特別」は、⑨ウッドシップがG枠のZ馬。

中山10R「東風S」は、⑥レジェトウショウ。
G枠は、23.9倍でラインブラッド。

中山11R「中山牝馬S」はハンデ戦。
意外にも? ⑩ブロードストリートがG枠のZ馬となった。
ハンデが増やされている馬は、マイネイサベル(2キロ)、イタリアンレッド(1キロ)、アプリコットフィズ(1キロ)。
マイネイサベルは、勝ってもいないのに2キロも増量されている。
1番人気のホエールキャプチャとローズSでタイム差なしの走りをしており、ホエールがこんなに人気なら・・・・という気がしてくるのだが。
エオリアンハープが21.8倍で「H枠」なので、これも注意。

中山12Rは、各枠にバランス良く散ったために、H枠でもアイアムイチバンの10.4倍。
9番人気の④プロヴィデンスでさえ14.6倍(C枠に同居)。
その次は10番人気で26.8倍のキングオブフェイスで、A枠(ホノカボーイ)に同居したので、ぞろ目、代役の可能性も考える。

阪神9R「須磨特別」は取り消しが出て12頭立てになってしまったが、ハンデ戦なので・・・。
7枠がG枠となり、9番人気のナムラボルテイジ、10番人気のカネトシパサーが同居。
2頭一緒に組み入れた「Z-Z」の馬券も考えよう。

阪神10R「江南S」は、8番人気のカネオトシコウショウが入った6枠がG枠となった。

阪神11R「フィリーズレビュー」は、9番人気⑥エイシンキンチョムがG枠。

阪神12Rは、8番人気ステラリードがA枠に同居した。

中京11R「中京スポーツ杯」のG枠は、10番人気⑬クレバーサンデーが入った7枠。
ここには11番人気で24倍のトップキングダムもいて・・・。

中京12R「熱田特別」は、③コウsモサイキックだが、C枠。

というわけで、ほとんどのレースにG枠のZ馬が存在するということになってしまったが、すべてが波乱になるわけではないので、どの馬が飛んでくるのだろうか。



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