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GⅠへのステップ・・・・「中山記念」

すでにリアルインパクトのようなGⅠ馬もいるが、後のGⅠへのステップレースになるのが「中山記念」。
勝ち馬だけでなく、このレースに出走していた馬が後に重賞レースでよく活躍するので、今年の出走馬もよく記憶しておきたい。


トゥザグローリーが2倍のダントツ人気になっては、この馬からの馬券構築に妙味はない。
入れ込んで買うレースではない。
トゥザグローリーを含めて、リアルインパクト、フィフスペトルと、キャロットファームから3頭出ているし、頭数も少なく、Z作戦で参加できるパターンになっていないので、この馬が勝てないシーンを考えて他の馬からの馬単を試してみるか・・・・。


「阪急杯」は「高松宮記念」へのステップレースの位置づけだが、あまりぴりっとしたメンバーでなく、オッズ的には18.9倍で8番人気のオーセロワがG枠のZ馬となった。
出走前までに、⑬ドリームカトラス(デムーロ)とZ馬の位置が入れ替わるかもしれない。
ここまで(8番人気)の馬同士で決まるか、あるいはもっと人気薄が飛び込んで波乱となるか・・・・。

昨日、波乱となったレースでは、やはりG枠、H枠の馬が激走していたので、きょうもこの2つの枠にいる馬には注意したい。


中山10R「ブラッドストーンS」は、Zゾーンに数頭がひしめいている。
B枠に同居した9番人気のシセイオウジ、10番人気のカフェマーシャル、11番人気でH枠となったウララカ、そしてG枠に入った8番人気のエーシンリードオーと12番人気のカフェレジェンドまで。
昨日はこのパターンで、人気サイドで決まってしまったが、人気サイドの馬とどうフォーメーションを組むかがポイントだと思う。
もう少しオッズのチェックが必要だ。


中山12Rは、1番人気から8番人気の馬までが、きれいに各枠に散った。
つまり、H枠に入った②オルクスでさえ8番人気で10.5倍。
そして、他に10倍台、20倍台の馬が存在せず、9番人気の馬は一気に32倍となる。
こんなケースはめずらしく、もちろん、20倍前のZ馬も存在しないので、判断に迷う。


阪神10R「伊丹S」はハンデ戦で、ハンデが増量されたのはここ3戦、14着、11着、10着で、3走前のハンデ戦「花園S」より1キロ増量された②テイエムドンマイ(33倍で13番人気)・・・・なぜこの馬が?。

Z馬は、⑩シルクダイナスティ(松山)だが、G枠はに25倍のキティ、28倍のトウショウクエスト、さらに、1番人気のグラッッツィアの枠に26.7倍のタナトスが同居しているので、これらも候補となる。


阪神12Rは、C枠に入った⑬サルジュ(9番人気、デムーロ)が候補の一番手。
ただ、8番人気の⑩ラディアーレ(和田)が17.5でG枠となったので、この枠も押さえる。

きょうは、候補が数頭いて、「これがZ馬」と明確に指名することができないレースが多い。
今後のケーススタディとなるので、どのようにおさまるのかしっかり見届けておきたい。



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