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「A馬の代役」というオペレーション

いやはや、驚いた。
いつも、Z馬は、G枠、H枠、そしてA馬(1番人気)の枠に同居したときに積極的にねらっていくことにしているのだが・・・・。

そして、A枠にZ馬が同居したときには、「ゾロ目、代役を考えよう」としつこいくらいに書いてきたのだが、きょうは、その「代役」のパターンがこれでもかという感じで出現した。

東京9R「調布特別」では、モーニングフェイスを、「A枠に同居し、田辺だから」と推奨したが、この馬が勝ち、1番人気のイチブンが飛んで、馬連18650円、3連複48030円。

東京10R「銀蹄S」(ハンデ戦)も、A馬のヤマノサファイアに同居したトウショウブリッツが勝って、馬連8600円、3連複32990円。
ハンデが増量されたので要注意としたブラッシュアップが3着。

京都12Rも、1番人気ラガーリンリンの枠に同居したオートオブビーンが2着となり、馬連21060円、3連複36040円。

さらに小倉11R「高千穂特別」は、Z馬として推奨したツルミプラチナムが1着で、相手が人気薄だったので馬連60940円、3連複259330円と大爆発。

京都のメイン「アルデバランS」では、ハンデが増量されたタマモクリエイト(大庭)が3着に食い込んだ。

きょうは、1番人気の馬が消えて、そこに同居した「Zゾーン」の馬が激走するというオペレーションをJRAが採用したのだった。
こういうケースは年に何回もないのだが、1日を通じて「同じパターンのオペレーション」が続くという光景はよく見られる。
対応策としては、そういうパターンが見えたら、次から、そのパターンを馬券構築に織り込むこと。

また、いつも書いているように、ハンデ戦で、前走のハンデ戦に出走していた時よりもハンデが増やされている馬は要注意である(きょうは、2つのレースで飛んできた)。
つまり、「ハンデキャッパーに見込まれた馬」であるからだ。
ハンデが増やされたら、「走ってもいいよ」というサインをもらったと考えるべきなのだ。

というわけで、きょうはZ馬が激走した1日だった。
だからといって、明日、走るかどうか保証できないところがZ作戦の痛し痒しノ部分・・・・。
入れこまず、システムにしたがって、淡々と参加することにしよう。



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