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やはり、「Z馬」はハンデ戦と最終レース

前週にZ馬が来なかったので、多少、弱気になっていたが、やはり、「Z作戦」はハンデ戦と最終レースで生起するということが、昨日、またまた実証できた。

小倉の「北九州記念」では、トウカイミステリーとサアドウゾを指摘。
文面では、1枠両頭を重視するような内容になったが、終わってみれば、トウカイミステリーの楽勝。
ハンデ戦では、Z馬は「アタマ」もあることを実証して見せた。
相手が、2番人気、1番人気のエーシンの2頭で、馬連3000円、3連複4830円、3連単39250円となった。

今後、WIN5で、ハンデ戦を考察する場合は、Z馬も必ず1着の候補に入れることをおすすめしたい。


新潟の「瀬波温泉特別」では、⑤カンマビード(石橋)を指摘したが、2着に粘り込んで、相手が2番人気、1番人気との組み合わせで、馬連5930円、3連複4480円となった。

石橋は、この後の「天の川S」でも、頭数は少なかったものの、17.8倍で8番人気のZ馬シャイニーブラウンに騎乗して2着。
1番人気、2番人気との組み合わせで馬連6040円、3連複2170円を演出した。

極めつきは、新潟の最終レース。
11時のオッズから、候補としてマイネルマサムネ(9番人気)を上げたのだが、当時、7番人気(12.5倍)だったベストランが発走直前にZ馬となり(19.4倍で8番人気)、そのまま勝ってしまった。
エントリーでは、4枠のエランドールに人気がかぶっているのがおかしい、この枠には一発屋の大庭騎乗のセイユウハートが同居しているので、エランドールが消える場面、あるいはぞろ目も面白いと書いた。
ところが、このセイユウハートが2着に激走、エランドールは連は外したが3着に入り、形としては「A-Z-Z」みたいな形になった。
4枠の2頭を軸に馬連、3連馬券を組むと、馬連39870円、3連複114320円、3連単は100万円の大万馬券。

なぜ、セイユウハートに着目できたのか。
この馬は、11時の段階で、10番人気で27.3倍だった。
Zゾーンである「単勝20倍」からは乖離しているが、10~11番人気でも、20倍台にいる馬は、「G枠」に入ったり、「人気枠」に入ったりした場合は押さえる必要がある。
「G枠」の場合は、Z馬でなく、さらに下位人気の馬を起用して波乱のレースを演出するときの役者になるし、人気馬と同居した際は、ぞろ目、代役という役割を負わされているからだ。
こういう馬の取捨は、じっとZ馬とその周辺の馬を観察していると、「勘のようなもの」でわかるようになってくる。

「来ない、来ない」といっていたら、昨日は、突然、4つのレースでZ馬が激走という形になったというお話し。
これからも、懲りずに、弱気にならずに、淡々とZ作戦で攻めることにしよう。



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