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既成概念にとらわれず・・・・アイビスSD

アイビスSDは、夏の牝馬、前走、同距離のオープンで1着・・・・などといった理由で、エーシンヴァーゴウが1番人気に祭り上げられた。
同じく、前走で2着だったストロングポイントが3番人気に押し上げられた。

しかし、このレース、同距離からの連勝はない。
CBC賞、バーデンバーデンCなどからの距離短縮馬が活躍している。

7歳以上は不振というデータもある。
今年はどうなのだろう。

昨日の前売りと今日では、枠の人気順位は変わっていないが、B枠(2番人気枠)の中で、ヘッドライナーとエーブダッチマンが入れ替わっている。
昨日は、ヘッドライナーが2番人気、エーブが6番人気だったのだが、今日は、エーブが2番人気に、ヘッドライナーが6番人気になっている。

1番人気のエーシンヴァーゴウど同居したアイアムマリリンと⑪アポロフェニックスがZ馬候補。
エーシンが消えて、アイアムマリリンが突っ込むというシーンも考えられる。
それに、アイアムは、昨年までのTUF(テレビU福島、1600万条件の1200m)に当たる船橋S経由の馬(マヤノロシュも同じローテーション)。

既成概念や過去データにとらわれず、船橋S、CBC賞、バーデンバーデンCを通ってきたテイエムキューバ、アイアムマリリン、ヘッドライナー、エーブダッチマン、アポロフェニックス、シャウトライン、ジェイケイセラヴィなどに期待してみる(7歳馬が3頭もいる)。
エーシンヴァーゴウ、ストロングポイントを切れば、けっこうな配当になるのではないか。
WIN5の単候補もこの中にいると見る。

あとのレースでは、頭数が揃わなかったり、Z作戦のオッズパターンになく、参加できるレースが少ない。

新潟12Rは、①ロトスカイブルー(G枠)とクラウディアなのだが、7頭が休み明け。
ダントツの1番人気が2.1倍の⑮コスタパルメーラで、ここから2着争いの様相で売れていて、馬連の1番人気でさえ10倍以上である。
ヒモが荒れるか(思い切った人気薄を2着に選ぶか)、この馬が飛ぶか。
夏競馬のダントツ人気馬は、往々にして3着に沈む。
コスモを3着づけにした3連単も面白そうだ。

京都12Rは、①スギノブロッサム(G枠)と⑪タフネスデジタル(H枠)。
タフネスと同居したツルマルライダーも、H枠で28倍台なので、この6枠は注意。

函館12Rは、16頭のうち14頭までが単勝20倍台におさまり、さながら「全部あり」の様相。
1番人気は⑫クレバーサンデーで、馬連上位人気はすべてこの馬から売れており、しかも馬連の1番人気は12.5倍と、一見、2着争いの様相だが、「単勝6倍」にどれだけの信頼がおけるだろうか(馬連の1番人気が12倍つくなら、それを一点だけ買っておくという手もあるが)。
一応、⑬ステラーホープ(G枠)と⑮ノーワンエルス、⑨ラヴインザダークを候補としておくが、11~14番人気あたりまでの馬は侮れないと思う。

「Z作戦」が似合う12R、ひとつくらい来てくれないか。



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