SSブログ

今年、掉尾を飾る馬は・・・・・

気温10度では、中山競馬場は底冷えがしていることだろう。

競馬を始めたきっかけが昭和43年の有馬記念。
その後、何度も競馬場に足を運んで、勝ち馬たちの雄姿を見ている。
なんといっても強烈な記憶は、昭和49年の、ハイセイコーとタケホープがしのぎをけずった有馬記念だ(勝ち馬はタニノチカラ)。
そのときの模様は、以下のURLでお読みください。

http://z-ba.blog.so-net.ne.jp/archive/20081227


昨日の前売りから、人気の動向に目立った動きはない。

ローズキングダムの出走回避で、おもしろさが半減されたといっていい。
ブエナビスタの断然人気だが、ほとんど休まずコンスタントに走って、ここへ来ての「疲れ」はどうなのだろう(それだけが唯一の懸念材料)。
スミヨンは、連対率は4割を超え、3着内確立も5割を超えているので、馬券的に消すことがむずかしいが・・・・。

中間、ブエナを脅かす馬はどれかと、JRA-VANの「レース映像」で何度も主要なレースを点検してみた。
その結果、この中山のコースにいちばん合っていると思われたのがヴィクトワールピサだった。
弥生賞、皐月賞とも、先行馬につけて直線、鋭く内をすくったレースパターンを見ると、今回、最内枠を引き、決して逃げる必要もないので好位置につけて、直線、抜け出してくるのではないか。

一応、オッズからのZ馬はオウケンブルースリとなったが、毎年、ヒモにくる人気薄の馬で波乱となっているので、ネヴァブション、トーセンジョーダン、ダノンシャンティ、エイシンフラッシュ、オウケンウルースリ、ペルーサ、レッドデザイアまで入れたフォーメーションでいってみよう。


例によって、12時頃のオッズからZ馬候補をあげてみると・・・・。

中山8レース「グッドラックハンデ」は、有馬記念と同じ郷里なので、1番人気の⑤ミッションモード(スミヨン)のレースぶりをチェックしたい(前走のハンデ戦から2キロ増量)。
Zゾーンに、②イグゼキュティブ(G枠)、④シルクタイタン(ミッションモードと同居)、⑨レオプログレスの3頭がいて、アタマが固くても、ヒモはもつれるのではないか。
(いま、14時、レースが終わって、先行馬ペースで流れたせいなのか、ミッションモードは、直線、伸びきれず4着に終わった)。

中山11R「ハッピーエンドP」は⑩ミサトバレー。

阪神9Rは④ナショナルヒーローで、これはH枠のZ馬。

阪神11R「摩耶S」③ダノンアスカと⑤ミゼリコルデ。

阪神12Rは、七夕賞でひどい目にあった⑫ドモナラズ。

小倉10R、⑨ウインベスセルク。

小倉11Rは、⑭インテンスブルーがG枠のZ馬。
⑧ザバトルユージローがB枠に同居したので、代役かぞろ目の注意。

小倉12R「2010アンコールS」は、⑭アーバンストリート(F枠)だが、枠連に一ケタ台がなく、馬連の1番人気は15倍台、3連複は243倍から始まる。
枠連、馬連、3連複とも人気に連動しておらず、オッズ的に最難解のレース。
大波乱となるのか・・・・。
馬連、3連複を見ると、3番人気の⑥ベストロケーションから売れている。
社台の馬が、ここを締めくくるのだろうか。

今年も、このブログをなんとか続けてくることができました。
来年は、これまでの中間のまとめで、なんとか書籍化したいと考えています。
来年もよろしくお願い申し上げます。

にほんブログ村 競馬ブログへ
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。