桜花賞前日で、花火はいくつ？

遅咲きの八重桜がほころび始めた。
やっと東京は春らしい天気に恵まれ、北東に目をやると、建設中の東京スカイツリーが天をめざしてぐんぐん伸びているのが見える。
現時点で半分くらいの高さだというから、完成したらかなりの「見もの」になるだろう。

明日は桜花賞で、きょうあたり、でかい花火が打ち上がるのだろうか。
頭数もそろって混戦模様だ。
Ｚ作戦は波乱サイドの馬券構築システムなので、混戦模様と見えるだけでわくわくしてくる。

阪神10Ｒ「阪神牝馬Ｓ」。
昨年は、Ｚ馬のジョリーダンス（単勝19.9倍）が勝って、相手が３、４番人気で３連複18620円となった。
きょう、Ｚゾーンにいるのは①カノヤザクラと⑦アイアムカミノマゴ。次いで③サンクスノート。
１枠には、カノヤザクラの他に９番人気のストリートスタイルも同居しているので、１枠からの枠連でも効率はよさそう。
鹿戸厩舎からベストロケーションとデリキットピースの２頭出しで、どちらも社台の馬で、４～５番人気・・・・いやだなあ。
馬券の軸はワンカラットでよさそうだから、Ｚ馬とその他の馬をからめて３連複のフォーメーションを組んでみる。

中山１１Ｒ「ニュージーランドＴ」は、昨年はかたくおさまったが、毎年、波乱となるレース。
３歳のレースなので、Ｚ作戦では参加しにくいのだが、オッズからは⑤インプレスウィナーと⑩エイシンホワイティ。
サンライズプリンスとコスモセンサーの人気サイドが大外に回った。これは不利だ。
やはり、朝日杯ＦＳに出走していた馬を上位に見るべきだろう。
ニシノメイゲツとかツルマルジュピターとかダイワバーバリアンとかエーシンホワイティとかキングレオポルドとか。
過去10年、１～３番人気が、複から消えたのは１回だけ。
インプレスウィナー、エーシンホワイティのＺ馬候補を１グループ、ニシノメイゲツ、ダイワバーバリアン、サンライズプリンスの人気サイドを１グループと見て、その他の馬のグループとの３連複フォーメーションを考えているのだが。

他のレースでは、
阪神12Ｒは、①コパノユキチャン、⑥アデュラリア、⑭メイショウワカツキで、どれかが飛んできそうだ。
人気上位との馬連のフォーメーションでどうだろう。

中山９Ｒ「隅田川特別」は②スズカサンバ（９番人気）になった。
フェスティブナイトが、前回のハンデ戦から１キロ増量されている。

中山12Ｒは、④ジョウテンロマンと⑭ティムガット。

福島１１Ｒ「吾妻小富士賞」は、９番人気（シャトルタテヤマ）までが13.1倍内におさまってしまった。
その次が、シティボスとトップオブボストンの24～25倍台。
この２頭のオッズがどう動くか、あるいは８、９番人気が20倍台あたりまで下がってくるか・・・・。
②ヒカルジョディが前回ハンデ戦より２キロ増、⑬マチカネコロモガワ（１番人気）は前回ハンデ戦より３キロ増量されている。
９レース「隅田川特別」のフェスティブナイトを含めて、増量された馬はは「勝ってください」と言われているサインと見るべきだ。

福島１２Ｒ「花見山特別」は⑭マーブルアロー。
４番人気のサイモントルナーレ（中館）が枠連でも馬連でも軸になって売れている。

きょうは、いくつ花火が打ち上がるのだろうか。