春本番、競馬も本番！

桜のつぼみもほころび始めて、本格的な春の到来。
今晩あたり、上野の山は花見の客でおおにぎわいになるのだろうな。

空気は澄み切って冷たいが、日差しはやわらか。
中山は、芝が重から稍重に変わった。
「日経賞」は、Ｚゾーンにいるのがトーセンクラウンで、馬場が重ければトーセンクラウンだと思っていたのだが。
前走、「中山記念」で内から伸びた足は、かなりの重上手と見たが、どこまで回復するか。
問題は、距離実績がないこと・・・・。
不良のダービーで勝ったロジユニバースをどう考えるかがカギだが、ここをたたいて本番、と見るべきだろう。
トーセンから①トリビュートソング、④ネヴァブション、⑥マイネルキッツ、⑦メイショウドンタク、⑧エアシェイディ、⑩ナムラクレセント、⑮ロジユニヴァースか。

「毎日杯」は眺めるレースだが、ミッキードリームの走りっぷりに注目したい。

その他のレースを１０～11時頃のオッズでチェックしてみると・・・・
中山10Ｒ「利根川特別」は、①マリアージュで、好枠に入った。
このレース、ハンデ戦で、ハンデが増やされた馬は、そのマリアージュと②トップキングダム（３番人気）、⑨キッズアプローズ（２番人気）だから要注意。

阪神９Ｒ「鳴門Ｓ」もハンデ戦。
ハンデに増減がなく、近走の成績がいまいちの馬や昇級初戦が多く、混沌。
馬連の１番人気が１８倍、３連単の１番人気が174倍だから、大荒れも想定しておいた方がいいかも。
Ｚ馬は⑫ハードウォンだが、アキノパンチとスマートブレードの単勝30倍台が２頭同居した４枠が穴の候補か？

中京１１Ｒ「恋路ヶ浜特別」もハンデ戦。
今回、ハンデを増やされた馬が⑧クロカンブッシュ。
前回、増やされて、その斤量で臨んできているのが②ウィッシングデューと⑦スリーオリオン。
そして、その②ウィッシングデューがＺ馬。