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先週も「Z作戦」が絶好調!

土曜日の「みちのくS」に続き、日曜日の京都9R「宝ヶ池特別」でも、要注意と指摘した馬が激走して万馬券を演出した。

このレース、2枠のB馬④ヒカルジョディーの同枠に8番人気の③ミルクトーレルが同居。
ぞろ目があるか、ヒカルジョディーの代役を果たすか・・・・と書いた。
一方で、同条件のハンデ戦を走って斤量が重くなっている馬として、ヒカルジョディーと⑫フェスティブマロンと⑰ナリタシリカをあげ、フェスティブマロンは人気がないので要注意(12番人気)と指摘した。

馬券の構成方法であるが、ミルクトーレルとフェスティブマロンの2頭のどちらかが3着までに来ると見込んで、ふつうに3連複を構成すれば、上位6頭との馬券は30点になってしまう。
私は、最終的に2番人気になった⑬セトノアンテウス(57.5キロのハンデ頭=安藤勝巳、逃げ馬)が3着を外さないと判断して、以下のようにフォーメーションを組んだ。

馬連は ①④⑩⑬⑮⑰-③⑫のフォーメーションで12点。
3連複は ⑬-①④⑩⑮⑰-③⑫の10点である。

結果は、⑬-④-⑫と入って、馬連はとれなかったが(3010円)、3連複が28230円となった。
「Z作戦」のいいところは、馬連が上位人気馬で決まっても、3着に入ってくれれば高配当の3連複がとれるのである。
なんのことはない、ハンデ頭と、ハンデが増量になった馬同士の組み合わせ。
終わってみれば、な~んだ簡単じゃないか、ということである。
ポイントは、フェスティブマロンを拾えるかどうかにかかっていたといえる。
このブログで再三書いているように、ハンデ戦は、「斤量を増やされた馬に要注意」なのである。

メインの「マイルチャンピオンS」のカンパニーには、「恐れ入りました」としか言えない。
確かに強かったが、他が、相対的に弱すぎたのだろう。
このレースも、前週同様、先に行った馬にやられてしまった。
マイネルファルケの激走で、今回も「データ派」は壊滅だったのではないか。

大事なことは、「1着馬、2着馬を同じ視点で選んではいけない」ということだろう。



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