菊花賞は混戦？フェイク馬はどれか

混戦？と書いたのは、そうなってもらいたいからだ。
１番人気のリーチザクラウンが４倍以上ということは、誰もが迷っている証拠だろう。
過去に１番人気で勝った馬は、いずれも錚々たる実績馬だった。
リーチも、そういう馬たちと肩を並べる大物なのか・・・・きょう真価がわかることになるが。

菊花賞はＺ作戦で参加するレースでなく、どうせ混戦なら、昨年のフローテーションやナムラクレセントのような存在を探したい。
皐月賞～ダービーの春のクラシックロードを歩いた馬は、②シェーンバルト、④トライアンフマーチ、⑤アンライバルド、⑧アントニオバローズ、⑨リーチザクラウン、⑫セイウンワンダー、⑯ナカヤマフェスタだ。
成績はともかく、すべての馬がトライアルを使ってきている。

荒れるとすれば、
①この中の人気薄の馬が絡んだとき・・・・シェーンヴァルト、トライアンフマーチ、アントニオバローズあたりか。
②それ以外の路線を歩いてきた夏の上がり馬・・・・フォゲッタブル、セイクリッドバレー、アドマイヤメジャー、ブレイクランアウトなど。
頭を決めて、馬単で流すか、あるいは穴馬を探して３連複あたりをねらってみるか。
あるいは、３連複のフォーメーションとか。
①の中ではシェーンヴァルト、トライアンフマーチ、②の中ではフォゲッタブル、セイクリッドバレーあたりに可能性を感じる。

東京１０Ｒ「神無月Ｓ」は、増沢由貴騎乗のレッドシューターが１番人気だ。
しかし、今年は９鞍に乗って０勝。
馬連も、この馬からは売れていない。
Ｚ馬候補は、⑪トーセンセイントと⑯リリーハーバー。

東京１１Ｒ「テレビ静岡賞」（ハンデ戦）は、Ｂ枠にブルーマーテルが入った。
他にも、Ｚゾーンの馬はノープロブレン、ショウナンライジン、マイネルグラシューあたりがいて、いまの段階ではしぼりきれない。
人気はないが、ハンデ戦なので、15番人気の①アドバンスヘイロー（ジュニアカップの勝馬）が、休み明けを一叩きされて大駆けがあるかもしれない。
少なくとも、１番人気のケイアイドウソジンあたりよりは、格が上ではないか。
１枠は、ケイアイドウソジンではなく、この馬だったりして・・・・。
となると、１、２番人気が飛んで、同枠同士のアドバンス～ブルーマーテルの「Ｚ－Ｚ」の組合せも考えられるが・・・・。考え過ぎか？

京都１０Ｒ「桂川Ｓ」は、⑦キルシュブリューテがＡ枠に同居したので注意。
京都１２Ｒ「観月橋Ｓ」は、⑯ツルマルビビッド。
この２レース、どちらも後藤が騎乗だ。

「福島民友カップ」は⑮サクラミモザだが、⑩メイショウトッパーもオッズの動きでは候補となる。
「落ち込まない馬券術」（左下の「読んでいるブログ」）では、①ゲットフルマークスの大逃げが面白いといっているが・・・・。
けっこう面白いと思う。

昨日は、穴馬にとりあげた３頭が激走して波乱を演出したが、相手も崩れてしまうと、なかなか的中に持ち込めない。
きょうはうまくいきますように。