武の代役だいじょうぶか石橋守

昨日の「キャピタルステークス」は、発走１時間前あたりから、候補に上げていたダンスインザモア、ドリームシグナルから票が離散してＺゾーンからはずれてしまい、代わって、⑧人気のタマモサポートがＺゾーン入り。
結果は、８番人気で19.8倍の絵に描いたようなＺ馬となって勝ってしまった。
こういうこともあるから、１時間前のオッズチェックも怠れない。

きょうの「ジャパンカップ」。
石橋に武の代役がつとまるかと書いてしまったが、もともとは石橋のお手馬。
５レースの新馬戦では、３番人気のメイショウパルマで勝ち上がった。
これは、本来、武が乗る予定の馬で、石橋が乗ったために３番人気になったのだろうが、単勝430円。
おいしい馬券と見るかどうか。
同じようなケースの馬？が８レース「シャングリア賞」のメイショウボンハオ。
こちらは１番人気になっているが、さて。

というわけで、「ジャパンカップ」だが、オッズは本命サイドを示しており、Ｚ作戦では参加できないケース。
ただ、人気順でいうと伏兵はトーホウアランということになるが。
トーホウアランが３着に入ってくる可能性？を考えて、３着に据えた馬券を「買ったつもり」で観戦することにする。

他では、「ＺゾーンのＺ馬」を示しているレースがいくつかある。
８Ｒ「シャングリア賞」のアポロダヴィンチとクレヨンルージュ。
９Ｒ「ウェルカムステークス」はシルクダッシュ、プリトマルティス、エメジストリング、コスモピロリあたりがしのぎをけずっており、直前でのしぼり込みが必要。

京都では、
11Ｒの「醍醐Ｓ」はキルシュワッサー。
ここは、単勝、枠連、馬連の整合性がとれておらず、３連複も１番人気が21.5倍と波乱含み。
Ｚゾーン以下の馬が飛び込んでくる可能性もありそうだ。
８Ｒはアグネスヨジゲン。
10Ｒ「北國新聞杯」はハニーフラッグ。
12Ｒは①人気枠に同居したアースコマンダー。１番人気がこけてこの馬が浮上するケースもあるかも。