やっぱり、菊花賞！

いやはや、書いた通りになった。

夏の上がり馬オウケンブルースリと、人気はなくても春のクラシック路線を歩いてきた馬フローテーションとの１、２着。
しかも、昨日書いたとおり、フローテーションは、前々日の前売り直後の段階で、単勝15番人気ながら、複勝は２番人気のスマイルジャックなみに2.2～3.2倍に売れていたのである。
終わってみれば、この馬の複勝は850円である。
前々日の、まだ誰もが注視しない段階でごっそり、ひっそり買い込んで、あとはオッズが上がって本来の15～16番人気の馬の複勝に隠れるのを待つ・・・・。
誰がそんなにも買い込んでいたのか。
それにしても、①からの①－⑭の連勝は17800円、ワイドでも4450円。
だから、オッズチェックは怠れない。
彼らの馬券の勝負気配は、自ずからオッズに現れる。

きょうのＺ馬の展望で、京都10Ｒ「桂川ステークス」の候補馬はビーチアイドル、グレイトフルタイム、ウエスタンダンサー。安藤勝己のソルジャーズソングとの闘いと書いたら、ウエスタンダンサー、ビーチアイドル、ソルジャーソングの順で入ってきて、馬連51990円、３連複51070円、３連単496950円となってしまった。
いわゆるＡ－ＺＺのパターンである。
頭が固いときはヒモが荒れるということで、ソルジャーズソングから３連複で行っておけば楽々ゲットできたことになる。
いわゆる「ひらめき」をいかに馬券に反映させることができるか・・・・そこがむずかしい。